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北九州の皆様こんにちは！

いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 本日のブログ担当をします、橋本です。

今回は屋根材について説明しようと思います。

まず今回は屋根材の中でもセメント瓦について説明します。

そもそも屋根材の種類ってそんなにあるの？と思われますが

屋根材は大きく分けて8種類あります。

屋根材の種類

・粘土瓦

・セメント・コンクリート瓦

・化粧スレート

・天然スレート

・トタン

・ガルバリウム鋼板

・銅板

・アスファルトシングル

こんなにあるんです。

セメント瓦とは？

セメント瓦とは昭和40年代～昭和60年代に流行したセメント製の屋根材のことです。

セメントと川砂で作られています。現在ではほとんど作られていませんが一部で少しだけ作られています。

耐用年数も以外に長く30年～40年となります。セメント製なので耐火性は優れていますが水には弱いとこがあります。流行した当時は安価でデザイン性に富んでいたために普及しました。

セメント瓦のメリットとデメリットは？

セメント瓦のメリット

・デザインが豊富

　日本瓦、洋瓦だけでなくデザインもいろいろあり、形状や色も豊富で見た目を気にする人には最適です。

・耐火性が優れてる

　材料がセメントと川砂で可燃物が一切ないので非常に燃えにくい屋根材です。火事の多い日本では延焼スピードを遅めてくれるので優れた機能と言っていいです！

セメント瓦のデメリット

・衝撃に弱い

　セメントの特性上、物が当たったり揺れなどの衝撃には弱い。衝撃に弱いのでひび割れが起こったり割れたりします。雨漏りの原因になる。

・耐久性が低い

　粘土瓦の耐用年数は一般的に50年以上と言われているので粘土瓦と比べると耐久性が低くなります。

・重いので耐震性が悪い

　屋根材は軽くて丈夫なものほどいいので重いセメント瓦は耐震性は低下する。

・メンテナンスにコストがかかる。

まとめ

　セメント瓦は製品化する時に塗装をするのでメンテナンスをしないと色があせてしまいその後塗装も剝がれてしまいます。塗装の剝がれを放っておくと苔やひび割れの原因になります。瓦の耐用年数にかかわらず定期的なメンテナンスが必要となります。

セメント瓦の寿命は定期的なメンテナンスをして30年～40年です。

きちんとメンテナンスをして寿命を伸ばすようにしましょう！

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