小倉南区湯川新町で屋根の雨漏りで相談があり現地調査に行きました。
2026.10.11 (Sun) 更新
こんにちわ。最近朝晩が冷え込んできましたね。今月いっぱいは半袖で頑張ると決めたペイント官兵衛の川上です。今回は雨漏りでお困りのお客様からお問い合わせがあり、現地調査に行ってきました。

築40年近いお宅で前回の塗装工事によるメンテナスが10数年前。家の中の天井が剥がれ落ちてきそうな状況でした。そこで、高所カメラにて屋根を見て驚愕。
確かに塗装工事はされてはいますが手抜き工事をされておりました。
1.等間隔でタスペーサーが入っていない。
基本はコロニアル90cmに対して2個使用
2.もし塗装工事で重なっている箇所が塞がってしまったら縁切りを行う
※縁切りとはカッターなどで隙間を開けることです。
なぜ、隙間を開けないといけないのか。それは隙間から入ってしまった雨水が下に落ちるために必要だからです。
それでも、雨が下に落ちなくてもルーフィング(防水シート)が雨を受け止めてくれますが、このルーフィングは耐用年数10年~20年しかありません。
そのため下に抜けない雨が逆流していき、雨漏れを引き起こしてしまいます。

また、このように表面の塗膜が経年劣化ではがれてしまうと、コロニアルが雨を吸ってしまい、雨漏れの原因になってしまいます。なので、定期的に塗装を行っていき、屋根の表面に防水効果をつけるため、塗装工事が必要になってきます。
ただコロニアルは見てもらってもわかるようにかなり薄く硬い素材です。家に負担をかけないように軽量化されています。コロニアル100㎡2.06㌧に対して陶器瓦だと4.32㌧と倍くらい違います。なぜコロニアルを使用するかは、建物にかかる負担を軽減するために最近ではコロニアルを使用することが増えてきました。

上の図は屋根の構造です。見てもらってもわかるようにコロニアルの下二ルーフィングが貼られています。新築時はしっかり雨をルーフィングが受け止めてくれますが、年数がたち悪くなったルーフィングはボロボロになり、穴が開き雨を受け止めなくなります。
本来であれば、建設から20年を経過した物件はルーフィングが悪くなり雨漏れのリスクが高くなるため、葺き替えを行わないといけません。
ただコロニアルに関しては、葺き替えではなくカバー工法をすることができます。カバー工法とは、現状のコロニアルの上にルーフィングをはり、アスファルトシングルやガルバニウム鋼板などを張る方法です。こうすることにより施工にかかる費用を抑えることができます。
今回はお客様と話をさせてもらい、ディートレーディングのディプロマットスター2を使いカバー工法をすることになりました。
ジンカリウム鋼板を基材とした金属屋根でありながら、表面に天然石の粒を吹き付けた独自の仕上げを持つ屋根材です。
金属屋根の軽量性や耐久性に加えて、断熱性や雨音軽減といった快適性も兼ね備えている点が大きな魅力です。
施工が終わりましたらどのようになったのかはお知らせいたします。























