今回は小倉北区の現場にてシーリング施工を行ないました!
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2026.05.10 (Sun) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です!
今日は外壁塗装の影の主役、「シーリング(コーキング)工事」の現場に来ています。
外壁のボードとボードの間にある、あのプニプニしたゴムみたいな部分。
普段はあんまり目立たない存在ですが、実はここ、お家を雨漏りから守るための「最後の砦」なんです。今日はその打ち替え作業の全貌を、職人の目線からガッツリお見せします。
まずは「撤去」から。これが一番の重労働!

「シーリングを新しくする」と言っても、ただ上から塗り重ねるわけじゃありません。
まずは古いシーリングをカッターで一本一本、丁寧に取り除いていく作業から始まります。
これがもう、見た目以上にハード。
新築から10年も経つと、シーリングはカチカチに硬くなって、ひび割れだらけ。
壁にこびりついた古いゴムを、下地を傷つけないように、かつ一ミリも残さないように剥がしていく。
「剥がし残しがあると、新しい材料がしっかりくっつかないんだよ」
職人がそんな風に呟きながら、黙々とカッターを走らせます。壁一面分のシーリングを全部剥がし終える頃には、バケツ一杯分のゴミが出ることも珍しくありません。

密着の要、「プライマー」を塗り込む
古いものを全部脱ぎ捨てたら、次は養生テープを貼って、溝に「プライマー」という透明な接着剤を塗っていきます。
これも地味な作業ですが、超重要。
このプライマーが、いわば壁と新しいシーリング材を繋ぐ「ボンド」の役割を果たします。

塗りムラがあると、せっかく新しい材料を充填しても、数年後に「剥離」といって壁からペリッと剥がれてしまう原因になるんです。
「見えないところにこそ、一番時間をかける」
これがペイント官兵衛の現場の合言葉。溝の奥までしっかり、たっぷり、筆で塗り込んでいきます。
仕上げはスピードと「ヘラ捌き」の勝負
そしていよいよ、新しいシーリング材の充填です。
専用のガンで材料をムラなく流し込み、そこから一気に「ヘラ」で押さえて表面を平らに整えていきます。

ここからは時間との戦い。
シーリング材は空気に触れるとどんどん硬化が始まるので、乾く前に一発でビシッと決めなきゃいけません。
スーッと迷いのない手つきでヘラを動かし、表面を鏡のように滑らかに整えていく職人の技。
隣で見ていても、思わず「お見事!」と声が出そうになる瞬間です。
最後に養生テープをピッと剥がすと、そこには新品同様、真っ直ぐで美しいラインが完成しています。
「プニプニ」が戻れば、お家も一安心
打ち替えたばかりのシーリングは、弾力があって本当に気持ちいい。
この弾力があるからこそ、地震の揺れや気温の変化で外壁が動いても、隙間を作らずに雨水の侵入をブロックしてくれるんです。
「これでまた10年は、この家を雨から守れるな」
仕上がりを確認して、職人が少しだけ満足そうに笑いました。
壁を塗って綺麗にするのはもちろん大事ですが、その下のシーリングがダメだと、家は守れません。
ペイント官兵衛は、こういう「お家のつなぎ目」ひとつにも、絶対に妥協はしません。
お客様の大事な財産を、隙間なく、完璧に守り抜く。
それが僕たちの誇りですから。
さて、次はあっちの壁の撤去に取り掛かるとしますか!






















