シャッターBOXの塗装は「塗る前」で8割決まる。職人の意地が光るケレン作業
こんにちは、ペイント官兵衛です!
今日は、外壁塗装の現場の中でも「意外とここが一番目立つんだよね」と言われる、シャッターBOXの塗装現場からお届けします。
「外壁が綺麗になったら、シャッターBOXのサビや色褪せが妙に気になり出した……」
そんなお客様の声をよく耳にします。実は、お家の印象をキリッと引き締める「名脇役」こそが、このシャッターBOXなんです。
結局、大事なのは「地味な下準備」
さて、塗装と聞くと「色を塗る作業」をイメージされる方が多いと思いますが、ペイント官兵衛のこだわりは、その前の工程にあります。それが「ケレン(下地調整)」です。
今日の現場でも、まずはやすりや専用の工具を使って、古い塗膜やこびりついたサビを徹底的に落としていくところからスタートしました。
「ただ塗るだけ」なら誰でもできます。でも、鉄部であるシャッターBOXは、表面がツルツルしているため、そのまま塗っても塗料がしっかり密着しません。数年でペリペリと剥がれてしまう一番の原因は、このケレン不足なんです。
職人が黙々と手を動かし、表面に細かな傷をつけて「塗料の食いつき」を良くしていく……。地味で、埃まみれになるし、正直一番しんどい作業です。でも、ここをサボるのはペイント官兵衛のプライドが許しません(笑)。「10年後も綺麗なまま。それがプロの仕事だろ」なんて言いながら、今日も腕をパンパンにして磨き上げました。
錆止めから仕上げまで、一気に命を吹き込む
下地が整ったら、次は「錆止め」の出番です。

シャッターBOXは雨風にさらされやすく、放っておくとすぐにサビが回ってしまう場所。専用の錆止め塗料を、隅々まで丁寧に、かつ厚みが均一になるように塗り込んでいきます。
この時点で、すでに最初の色褪せた姿とは見違えるようになりますが、ここからさらに中塗り、上塗りと重ねていきます。
今回選んだ色は、外壁のアクセントカラーに合わせたグレー系とブラウン系の間くらいの色
日塗工 22-50B

刷毛(はけ)とローラーを使い分け、塗りムラが出ないように全神経を集中させます。シャッターBOXの表面は平らな部分が多いので、職人の腕の差がハッキリ出る場所でもあるんです。
ビシッと決まった瞬間の快感
最後の一塗りを終えて養生を剥がし、太陽の光を反射してツヤッツヤに輝くシャッターBOXを眺める瞬間。これが何度経験してもたまらないんですよね。
お客様も「うわぁ、新品みたい!壁だけじゃなくてここもやって本当に良かった!」と、大喜びしてくださいました。その笑顔を見ると、ケレンでパンパンになった腕の疲れも吹き飛びます。
外壁だけが綺麗になっても、付帯部がガタガタだとお家全体の完成度は上がりません。
「うちはシャッターだけ色が褪せてるんだけど……」というお悩み、ぜひペイント官兵衛にぶつけてください。
見えない下地から、どこに出しても恥ずかしくない仕上げまで、職人魂全開で対応させていただきます!
明日もまた、別の現場から「塗装のリアル」をお届けしますね。






















