クリア塗装とは？白ボケしてしまう原因も解説します！
2023.03.26 (Sun) 更新
北九州の皆様こんにちは！
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装をお考えの方にぜひオススメしたいのがクリア塗装です。
しかし、クリア塗装について詳しく知っているという方は少ないでしょう。
そこで本記事ではクリア塗装の概要について解説します。
白ボケしてしまうというトラブルに対する予防策もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□クリア塗装とは？
クリア塗装とは、無色透明なクリア塗料を使用して塗装することです。
クリア塗装に使用される塗料にはどんなものがあるのでしょうか。
基本的には、通常の塗料と同じようにアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系があり、耐用年数が長いほど価格が高くなる傾向があります。
それぞれの耐用年数の目安は以下の通りです。
・アクリルクリア塗料の耐用年数は、おおよそ5年から8年
・ウレタンクリア塗料の耐用年数は、おおよそ8年から10年
・シリコンクリア塗料の耐用年数は、おおよそ10年から12年
・フッ素クリア塗料の耐用年数は、おおよそ12年から15年
この他にも、無機クリアと呼ばれている耐候性が高い塗料や、紫外線による劣化を防止してくれるプロテクト性能が高いクリア塗料も存在します。
クリア塗装をすることによって、外壁に艶が出ます。
この光沢感にもピカピカとした光沢を与える艶ありと、控えめの艶あり、光沢を与えない艶消しなどがあります。
また、外観だけでなく機能性にも良い影響があります。
クリア塗装によって、外壁材の耐久性を高められたり、劣化を起こりにくくできたりします。
□クリア塗装で白ボケしてしまう原因について解説します！
このクリア塗装によって白ボケしてしまうトラブルが起こることがあります。
この原因は一体何なのでしょうか。
考えられるのは、空気中の水分の影響です。
乾燥中の塗膜の表面に、空気中の水分が凝結することによって、白く濁り艶が消えてしまっていることが考えられます。
これはクリア塗装でよくみられる現象で、白化やブラッシング現象とも呼ばれています。
1度濁ってしまうと、きれいな状態に戻すのに手間がかかりますので、乾いてから湿度が低く天候が良い日を選んで塗装するようにしましょう。
□まとめ
クリア塗装について解説しました。
クリア塗装に使用される塗料にもたくさんの種類があり、光沢感を出せたり機能性を高められたりと様々なメリットがあります。
クリア塗装をする際には、白ボケに注意して、理想的な外観と機能を目指してくださいね。
外壁塗装を検討されている方は、当社までお問い合わせください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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