外壁の汚れが目立たない色とは？よくある汚れもご紹介！
2023.11.26 (Sun) 更新
北九州の皆様こんにちは！
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
家を建てる際、外壁の色選びは非常に重要なポイントです。
外壁の色は家の全体的な印象を大きく左右ため、汚れが目立つかどうかも考慮することがおすすめです。
外壁の汚れが目立たない色を選ぶことで、長期間美しい状態を保てます。
今回は、よくある外壁の汚れと、外壁の汚れが目立たない色について詳しく解説します。
この情報をもとに、外壁の色選びの参考にしてみてください。
□外壁の汚れとして代表的なものとは？
外壁は日々の環境や気象条件にさらされているため、さまざまな種類の汚れが発生することがあります。
以下に、外壁の代表的な汚れをいくつか紹介します。
🔴🟡換気口下の油汚れ
キッチンや風呂場など、油分が多く発生する場所の近くの外壁には、油汚れが発生しやすいです。
特に換気口の下などは、油の黒ずみが目立ちます。
これは、塗料の劣化により油が流れにくくなることが原因であるため、定期的なメンテナンスや適切な塗料の選択が必要です。
🔴🟡コケや藻による汚れ
湿度が高い場所や日陰の外壁は、コケや藻が生えやすい環境といえます。
これらの胞子は空気中に存在し、湿気のある場所で繁殖し、外壁の塗装が劣化すると汚れが増える傾向にあります。
コケや藻の除去とともに、防藻や防カビの塗料を選ぶことで再発を防ぎましょう。
🔴🟡サッシ下の雨染みや大気汚染による汚れ
雨が降ると、窓やサッシの下には雨水が流れることがあります。
この雨水には、ほこりや汚れが含まれていることが多く、これが外壁に付着することで雨染みとして目立つことがあります。
特に窓の下などは、雨水の流れる量が多いため、汚れが蓄積しやすいです。
また、都市部や交通量の多い場所に住んでいる場合、大気中の排気ガスやほこりが外壁に付着しやすいです。
これらの汚れは、日常の生活で気づきにくいものの、時間が経つと外壁の色が変わってきたり、黒ずみが目立つようになったりします。
□外壁の汚れが目立たない色とは？
外壁の色によっては、汚れが目立ちにくいものもあります。
以下に、汚れが目立たない色をいくつか紹介します。
🩶1.薄いグレー
グレーは都会的でスタイリッシュな印象を持つ色です。
煤煙や黄砂の汚れが目立ちにくく、劣化も目立ちにくいため毎年人気の色です。
また、グレーは他の色との組み合わせもしやすく、デザインの幅が広がります。
🤍2.アイボリー
アイボリーは、黒土の汚れが目立ちにくい色です。
和風の家やモダンな家にも合う色で、高級感を演出できます。
また、アイボリーは白に近い色で、清潔感があります。
💛3.ベージュ
ベージュは、煤煙や黄砂の汚れが目立たない色です。
また、他の色との組み合わせもしやすく、多彩なデザインが楽しめます。
🤎4.ブラウン
ブラウンは、赤土の汚れが目立ちにくい色です。
自然な雰囲気を持つブラウンは、どっしりとした印象を持つ家におすすめです。
また、ブラウンは他の色との組み合わせもしやすく、デザインの幅が広がります。
💚5.グリーン
グリーンは、コケや藻の汚れが目立ちにくい色です。
特に湿気の多い場所には、薄いグリーンがおすすめです。
グリーンは自然との調和を感じさせる色で、リフレッシュ感があります。
□まとめ
外壁の色選びは、家の印象を大きく左右するだけでなく、汚れが目立つかどうかも大切なポイントとなります。
つまり、外壁の色選びには見た目の美しさだけでなく、実用性も考慮することが重要です。
今回紹介した色や汚れの種類を参考に、自分の家に合った色を選ぶ際の参考にしてみてください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
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