八幡東区松尾町にて折半屋根の錆をケレン処理後に防錆塗料を塗布しました
2025.10.30 (Thu) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です!
本日は、八幡東区松尾町にある倉庫の折半屋根にて、錆止め塗装を行いましたので、その様子をご紹介いたします。
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折半屋根に錆がでていました。こちらに錆が完全に廻り、穴が開くと交換か溶接かしか方法がなくなってくるのですが穴が開いていなかったので塗装にて対応する事になりました!!
スコッチブライト(ケレン処理の際に使用する道具)を使用して表面をならしていきます。
この作業は錆止め塗料が浸透しやすくする為に行っていきます。
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ケレン処理後に錆止めを塗装していきます。使用する塗料は日本ペイントの1液ファインデクロです。
上塗り剤とも相性が良いので比較的によく使用する塗料です。
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錆止め塗布完了です!!乾燥次第、上塗りに入っていきます(*´▽`*)
■ 施工前の状態と下地処理(ケレン作業)
今回の現場は築年数が経過した折半屋根で、表面にサビの発生が確認されました。サビは見た目以上に金属の内部に進行しているケースも多く、まずはしっかりとした下地処理が重要です。
そこで使用したのが、スコッチブライトを使ったケレン処理。
ケレンとは、サビや古い塗膜を落とす作業で、これを丁寧に行わないと塗料の密着性が悪くなり、せっかく塗装してもすぐに剥がれてしまう原因になります。
■ 錆止め塗料:1液ハイポンファインデクロとは?
今回、下塗りとして採用したのは、**日本ペイントの「1液ハイポンファインデクロ」**です。
この塗料の特長は以下の通りです:
1液タイプで使いやすく、現場での作業効率が高い
高い防錆性能を持ち、亜鉛メッキ面や鉄部にもしっかり密着
幅広い上塗り塗料との相性が良く、下地として優秀
特に倉庫のように雨風を直接受ける金属屋根には、防錆性能の高いこの塗料が非常に効果的です。
■ なぜ錆止めが必要なのか?
金属屋根や鉄部に塗装をする際、錆止めは“下塗り”として最も重要な工程の一つです。
もし錆止めを塗らずに上塗りだけ行うと、内部からサビが進行し、数年後には塗膜の浮きや剥がれが発生してしまう可能性が高くなります。
ペイント官兵衛では、見えないところこそ丁寧に施工するという信念をもとに、下地処理からしっかり行うことで、長く美観と性能が保てる塗装工事をご提供しています。
■ 最後に|安心の施工をお届けします
「屋根や鉄部のサビが気になるけど、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方は、ぜひペイント官兵衛までご相談ください!
お客様のご要望や予算に合わせて、最適な施工方法や材料を選定し、プロとしてのご提案をさせていただきます。
地元密着・安心施工で、これからも信頼される塗装店を目指してまいります!
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