基礎巾木塗装は必要なのか?メリット・デメリットと適切な塗料選びを解説
2024.12.16 (Mon) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
基礎巾木塗装は、家の美観を保ち、長持ちさせるために有効な手段です。
しかし、本当に必要なのか、費用対効果はどのくらいあるのか、どんな塗料を選べば良いのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、基礎巾木塗装のメリットとデメリット、適切な塗料の選び方、費用対効果について解説します。
【基礎塗装1回目】
【基礎塗装2回目】
基礎巾木塗装は必要?メリットとデメリット
基礎巾木塗装は、住まいの長持ちに役立つメリットがある一方で、デメリットも存在します。
メリットとデメリットを理解した上で、塗装の必要性について判断することが大切です。
1: 美観の向上
基礎巾木は、家の土台となる部分であり、外壁と地面の境目に位置しています。
そのため、基礎巾木の状態は家の見た目にも大きく影響します。
塗装することで、汚れや劣化が目立たなくなり、家の美観を向上させることができます。
2: カビ・苔の発生抑制
基礎巾木は、地面から湿気を吸収するため、カビや苔が発生しやすい場所です。
塗装することで、表面を保護し、カビや苔の発生を抑える効果が期待できます。
3: ひび割れの予防
基礎巾木は、紫外線や雨水の影響を受けやすく、ひび割れが発生する可能性があります。
塗装することで、表面を保護し、ひび割れの発生を予防する効果が期待できます。
4: 内部劣化の抑制
基礎巾木の内部には、鉄筋が埋め込まれており、鉄筋が錆びるとコンクリートが劣化します。
塗装することで、鉄筋を錆びから守り、基礎の内部劣化を抑制することができます。
5: 費用対効果
基礎巾木塗装は、他の塗装と比べて費用が安く、比較的短時間で施工できるため、費用対効果が高いと言えます。
6: 基礎の内部劣化に気付きにくくなる
塗装によって、基礎の表面が覆われてしまうため、内部の劣化に気付きにくくなるというデメリットがあります。
7: 間違った塗料を使うと悪影響
基礎巾木には、通気性が良く、水分を透過させる性質を持つ塗料を使用する必要があります。
従来の油性塗料は、通気性が悪く、湿気を閉じ込めてしまい、塗膜の剥がれや基礎の劣化を招く可能性があります。
基礎巾木塗装に適した塗料とは?
基礎巾木塗装には、通気性を重視し、水分を透過させる性質を持つ水性塗料が適しています。
水性塗料は、油性塗料に比べて乾燥が早く、臭いも少なく、環境にも優しいというメリットがあります。
1: 水性塗料の種類
水性塗料には、アクリル系、ウレタン系、シリコン系など様々な種類があります。
・ アクリル系塗料:最も一般的な水性塗料で、価格が安く、耐久性も比較的高いです。
・ ウレタン系塗料:アクリル系塗料よりも耐久性があり、汚れにも強いのが特徴です。
・ シリコン系塗料:最も高価ですが、耐久性、撥水性、防汚性に優れており、長持ちします。
2: 塗料選びのポイント
基礎巾木塗装に適した塗料を選ぶポイントは、以下の通りです。
・ 通気性があること
・ 水分を透過させる性質があること
・ 耐候性があること
・ 防カビ・防藻効果があること
3: 専門会社に相談する
塗料選びに迷った場合は、専門の塗装会社に相談することをおすすめします。
専門会社は、建物の状態や使用環境に合わせて最適な塗料を選んでくれます。
まとめ
基礎巾木塗装は、家の美観を保ち、長持ちさせるために有効な手段です。
しかし、塗装にはメリットとデメリットがあり、適切な塗料を選ぶことが重要です。
不安なことがございましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
◇ペイント官兵衛の実績◇
アステックペイント加盟店部門全国施工実績No.1
アステックペイント加盟店部門福岡県施工実績No.1
アステックペイント販売実績No.1
福岡県北九州市に地域密着!
■外壁塗装のNo.1ブランド ペイント官兵衛がお客様から選ばれる理由はこちら!
■外壁塗装No.1ブランド ペイント官兵衛のメニューページはこちら!
■お問い合わせはこちら!