外壁塗装をお考えの方に向けて住宅特定改修特別税額控除について解説！
2023.04.03 (Mon) 更新
北九州の皆様こんにちは！
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装を検討されている方で、住宅特定改修特別税額控除という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
しかし、難しそうな単語が並んでいて、なかなか理解しようとする気にならないのではないでしょうか。
この制度は非常に有用なものです。
本記事ではこの制度の概要と控除を受けるための条件について解説します。
□住宅特定改修特別税額控除の概要について解説します！
住宅特定改修特別税額控除とは、耐久性を向上させる工事を行ったときに控除が受けられる制度です。
具体的にはバリアフリー改修工事や三世代同居改修工事、省エネ改修工事などが挙げられます。
それぞれの工事によって受けられる控除額は変わってきますが、おおよそ200万円から300万円ほどの控除が受けられます。
ただ、令和5年12月31日までに工事を完了して居住しなければ適用されないので、利用を検討している方はすぐに工事を始めなければなりません。
後半では、この控除が受けられる工事についてもう少し詳しく解説していきます。
□住宅特定改修特別税額控除を受けられる条件とは？
＊バリアフリー改修工事をした場合
個人がバリアフリー改修工事を行った場合において、一定の条件下で一定の金額を所得税額から控除できます。
この特例を受けるための条件は主に以下のようなものがあります。
・平成26年4月1日から令和5年12月31日までの間に工事を完了して居住していること
・バリアフリー改修工事の日から6ヶ月以内に居住していること
・この控除を受ける年分の合計所得金額が3000万円以下であること
・住宅の床面積が50平方メートル以上で、床面積の半分以上を居住に使用していること
＊三世代同居改修工事をした場合
多世代同居改修工事を行った場合、一定の条件を満たすと控除を受けられます。
この特例を受けるための条件は以下です。
・平成28年4月1日から令和5年12月31日までの間に工事を完了して居住していること
・工事の日から6ヶ月以内に居住していること
・この控除を受ける年分の合計所得金額が3000万円以下であること
・住宅の床面積が50平方メートル以上で、床面積の半分以上を居住に使用していること
□まとめ
住宅特定改修特別税額控除の概要と、控除を受けるための条件を解説しました。
どの工事をするにしても、満たすべき条件はほとんど共通しているので、ぜひ知っておいてくださいね。
コストを抑えつつ、理想的な外壁塗装を実現しましょう。
外壁塗装を検討されている方は、当社までお気軽にご相談ください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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