塗装ってどうやってするの?
2022.06.15 (Wed) 更新
外壁塗装の施工手順
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外壁塗装の施工手順は以下のようになっています。
1. 近所への挨拶
2. 足場の仮設
3. 外壁を高圧洗浄
4. 下地処理
5. 養生作業
6. 下塗り
7. 中塗り・上塗り
8. 付帯部の塗装
9. 手直しとチェック作業
10. 足場解体
各工程を具体的に解説していきましょう。
1.近所への挨拶
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外壁塗装では騒音や悪臭によって近隣住民に迷惑がかかります。
そのため工事前に挨拶をおこなうことにより後で無用なトラブルを避けることができます。
近所への挨拶は基本的に業者がしてくれますが、トラブルを防ぎたい場合はあなたも訪問したほうがよいでしょう。
なぜなら「業者だけ挨拶に来て本人は来ない」と文句を言う住民がいるからです。
2.足場の仮設
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「仮設」とは、一時的に設置することになります。
足場を設置することで職人の安全性と作業性を確保し、効率的な外壁塗装が可能となります。
足場の設置後は、塗料が飛ばないように周囲をメッシュシートで養生します。
3.外壁を高圧洗浄
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汚れを落とすために高圧力の水によって外壁を洗浄する工程が高圧洗浄です。
4.下地処理
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劣化した外壁にすぐ塗装をしてしまうと塗料がはがれてしまいます。
古い塗装をはがしたり破損した部位を修復したりするのが下地処理です。
下地処理や補修の種類には以下があります。
・ケレン作業
・シーリング補修
・ひび割れ補修
古い塗装をはがす作業が「ケレン」です。
金属製のヘラや、サンドペーパーで塗膜をはがします。
「シーリング」とは、サイディングの目地や窓の隙間に使うゴム状の外壁材です。
7〜10年程度で補修が必要となります。
「ひび割れの補修」は、シーリングと同じ素材や補修材を使って隙間を埋めます。
モルタル外壁の場合はモルタル材で補修することもあります。
5.養生作業
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養生とは、塗装しない場所を保護する工程です。
塗装部位の周辺をマスキングテープやビニールシートなどで保護します。
6.下塗り
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外壁塗装には3回の塗装が必要です。
まず最初は下塗りで、塗料の付着性を高めます。
下塗りに使う材料は「シーラー」、「プライマー」、「フィラー」などと呼ばれます。
7.中塗り・上塗り
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中塗りや上塗りは、外壁を保護する役目がある塗料です。
下塗りのあとに同じ材料で1回ずつ塗装する方法が一般的です。
2回塗る理由は、外壁塗装の耐久性を高めるためです。
仕上げに使う塗料は、他にもさまざまな種類があります。
8.付帯部の塗装
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![](/cms/wp-content/uploads/2022/05/aef09fee279508c7890d10598d91807b-300x225.jpg)
付帯部とは、外壁や屋根の細かい部位を指します。
例としては、屋根の側面にある「破風板」、屋根の下にある「軒天井」、屋根から雨水を地面に流す「雨樋」などです。
付帯部は劣化しやすいため定期的な塗装が必要です。
9.手直しとチェック作業
付帯部塗装までの外壁塗装の手順が完了したあとは、手直しとチェック作業です。
業者と一緒に外壁をチェックして、疑問点や問題点は必ず指摘しましょう。
10.足場解体
最後に足場を解体し、清掃をして工事完了です。
外壁塗装にかかる工期
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外壁塗装を業者に依頼した場合、工期は約2週間です。
各工程にかかる日数を詳しく解説していきます。
各工程にかかる日数
工程ごとにかかる日数は以下を目安にしてください。
・足場の仮設:1日
・外壁を高圧洗浄:1日
・下地調整:1〜2日
・養生作業:半日〜1日
・下塗り:1〜2日
・中塗り・上塗り:2〜4日
・付帯部の塗装:1〜2日
・手直しとチェック作業:1日
・足場解体:半日〜1日
上記の日数に、職人の休日や天候不良での延期が加わります。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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