遠賀郡岡垣町百合ヶ丘にて下地処理でコケシラズを塗布しました
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今回は岡垣町百合ヶ丘にて下地処理の一環として、コケシラズを塗布しました。

下地処理は塗料の密着性を高め、塗装の耐久性と美観を向上させるために不可欠な工程です。
具体的には、高圧洗浄で汚れを除去し、ひび割れや錆びなどを補修して表面を整えます。
下地処理は上塗り塗料が壁面にしっかりと付着するように、塗装する下地面の汚れを落とし、劣化部分を補修して平滑に整える作業です。
この工程を怠ると、塗料の剥がれ、色斑、ひび割れの再発、防水性の低下など、さまざまな問題が発生する可能があります。
なので、下地処理は重要な作業といえます。

下地処理の主な工程
1. 高圧洗浄
外壁の汚れ、カビ、コケなどを高圧洗浄機で洗い落とします。これは塗料の密着性を高めるための最初のステップです。
2. ケレン作業
高圧洗浄後、外壁に残った汚れ、錆び、古い塗膜などをワイヤーブラシやスクレーパーで除去します。
3. 補修作業
ひび割れ(クラック)や穴などをパテやシーリング材で埋め、表面を平滑にします。これにより、雨漏りや腐食の予防にも繋がります。
4. プライマー塗布
パテ処理後、プライマー(下塗り材)を塗布して、塗料と外壁の密着性をさらに高めます。シーラー、プライマー、フィラーなどの種類があり、下地の状態に応じて使い分けられます。
外壁塗装の際にはコケシラズの塗布は高圧洗浄の前に行います。
苔に直接スプレーガンなどで吹き付けて、12時間以上乾燥させてから高圧洗浄を行います。
苔の状態により乾燥時間は長くかかることもあります。
今回は余裕を持ってコケシラズの塗布から3日空けて高圧洗浄を行いました。

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