門司区大理桃山町にてボードシーリング充填後のならし作業を行いました。
2025.10.17 (Fri) 更新
こんにちは、お土産で買った味噌煮込みうどんがなかなか美味く取り寄せようか悩んでいるペイント官兵衛の伊藤です(‘ω’)ノ
本日は門司区大里桃山町にて、外壁のシーリング充填後のヘラならし作業を行いました。
「ならし」と呼ばれるこの工程、実は外壁の美観を大きく左右する職人の技術が問われる重要な作業なんです。
シーリング充填後、ヘラを使用してナラしていきます。シーリングの打ち替えにおいて仕上がりを決める重要な作業です。簡単そうにみえて平らに均一にならしていく作業はまさに職人技。
このならし作業を適当にしている職人の現場は絶対にクレームに繋がっていく事でしょう。
1つ1つの工程を確実に、そして丁寧に。
ならし作業を終えての本日の宮崎職長です。笑顔が溢れていますね(*´▽`*)
■ シーリング作業の流れ
シーリング工事は以下のような手順で進んでいきます。
古いシーリング材の撤去
養生テープの貼り付け(ライン取り)
プライマー(接着剤)の塗布
シーリング材の充填
ヘラでの「ならし」作業(仕上げ)
養生テープの撤去
この中でも、シーリング材を充填した後の「ならし」作業は、美しいラインに仕上げるための最終仕上げになります。
■ ならし作業は見栄えを決める「最後の職人技」
ヘラならしの目的は:
シーリング材をしっかりと押さえ込むことで、目地との密着性を高める
表面を均一に整えて、美しいラインを出すこと
端部の浮きや空気を抜いて、耐久性を高める
この作業を丁寧に行うかどうかで、仕上がった際の外壁の印象が大きく変わります。
適当に行えば、ボコボコになったり、はみ出したりして、見栄えが悪くなるだけでなく、施工不良の原因にもなってしまいます。
■ ならし作業に使用する道具とは?
この工程で職人が使用する主な道具は以下の通りです:
シーリング専用ヘラ
→ゴムヘラ・シリコンヘラなどがあり、目地幅や場所によって使い分けます。ヘラバッカー(押さえヘラ)
→細かい角や段差のある場所に使用。洗浄用の石けん水(仕上げ液)
→表面にツヤを出し、滑りを良くするために使います。養生テープ
→ラインを綺麗に出すための必須アイテム。シーリング後、すぐに剥がします。
職人はこれらを使いこなしながら、“一発で決める”集中力と緊張感の中で作業を進めています。
■ 見えない部分までこだわる。それがペイント官兵衛の施工品質
シーリングは塗装してしまえば見えにくくなる部分ですが、だからこそ施工の誠実さが問われる工程です。
弊社ではすべての工程を写真で記録・報告し、お客様に安心して任せていただけるよう努めています。
■ シーリング工事や外壁塗装をご検討中の方へ
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