小倉南区沼緑町で脆弱になった下地の屋根に下塗りを3回塗布しました
2025.10.14 (Tue) 更新
こんにちは!移動用のリュックサックを購入しルンルンのペイント官兵衛の伊藤です(‘ω’)ノ
本日は、小倉南区沼緑町にて築年数の経過したコロニアル屋根の下塗り施工を行いました。
使用した下塗り材は、アステックペイントの【エポパワーシーラーJY】です。
築年数が25年で未塗装のコロニアルだったので劣化が激しかった事もあり今回の下塗りはエポパワーシーラーJYを使用しました。エポパワーシーラーJYは弱溶剤タイプで劣化した下地に浸透して固まる下塗り剤です。
ただ劣化が凄く1回塗ってもどんどん吸い込んでいって濡れ色にならない( ;∀;)
これが1回目の下塗りが完了した状態です。このまま上塗りに入っても塗料の耐久性や性能が発揮できる訳ないので2回目の下塗りを行う事にしました!!
二回目の下塗りの施工を行っています。ちなみに長柄をローラーに取り付けて施工しています。屋根の勾配がある為長柄をつけて施工すると便利なのです。二回塗ってもまだまだ吸い込みが収まらない・・・
それだけ劣化している証拠です。大体の劣化でも二回下塗りを塗装すれば濡れ色になり収まるがここは下地がかなり脆弱になっていました。2回目を塗り終わった結果、職人と話しをして3回目の下塗りを行う事にしました。
これが3回目の下塗りを行った写真です!!エポキシ系の下塗りが浸透して濡れ色になっています!
ここまで仕上がれば後は上塗りをかけていけます(*´▽`*)
※当社の理念は外壁塗装を通じて縁ある人々を幸せにする事、ビジョンは日本1安心安全なリフォーム店です。
本来ただただ指示書通りに施工している職人であれば3回も下塗りを施工する事はまずないでしょう。
お客様の家の安心を本当に考え、職人としての誇りを貫き一貫性のある行動を常に行っています。
■ エポパワーシーラーJYとは?
エポパワーシーラーJYは、アステックペイントが開発した高浸透型の弱溶剤エポキシシーラーです。
脆弱な下地に深く浸透し、しっかり固める
高い密着性で上塗り塗料との相性が良い
経年劣化したコロニアルにも安心して使用できる
このような特性を持っているため、表面がスカスカになってしまった劣化屋根の下地強化には最適な下塗り材です。
■ 下塗り“1回”ではとまらない吸い込み
今回の屋根は、築年数が経過しており表面が著しく劣化していました。
1回目の下塗りでは、塗料の吸い込みが激しく、濡れ色にならない状態。
乾燥後に2度目の下塗りを行いましたが、まだ吸い込みが止まりません。
そこで判断したのは、3回目の下塗りを行うことでした。
■ 下地処理は「見えない部分」だからこそ、最も大切に
正直、このようなケースは現場調査の段階では判断が難しい場合があります。
しかし、ペイント官兵衛では、「現場でどうするか」こそが品質の差と考えています。
例えば、マニュアルに「下塗り1回」とあったとしても、
今回のように1回で止めてしまえば、確実に耐久性が落ちてしまうのです。
ただ言われたことをこなすだけの職人では、この状況で塗り重ねは行わないでしょう。
現場を見て、判断し、最善を尽くす。 これが私たちのこだわりです。
■ 理念に基づいた判断で、最適な施工を
ペイント官兵衛では、「外壁塗装を通じて、縁ある人々を幸せにする」という理念を全スタッフが共有しています。
そのために、
現場状況に合わせた柔軟な施工判断
お客様の目に見えないところにこそ、こだわる姿勢
写真管理などの見える安心の提供
これらを日々実践しているからこそ、地域の皆様から選ばれているのだと自負しております。
■ 最後に:あなたの屋根、大丈夫ですか?
屋根はなかなか目に見えない場所です。
しかし、劣化したまま放置すれば、雨漏りや下地の腐食につながる恐れもあります。
「ちょっと心配だな…」と思ったら、まずは無料点検をご利用ください!
📞 お問い合わせはフリーダイヤル 0120-47-1030
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誠実な対応・確かな技術で、皆様のお住まいを守ります!