小倉南区にてスレート屋根(コロニアル)をリファインMFで塗装しました!
こんにちは!ペイント官兵衛です!。
今回は、スレート屋根(コロニアル)を施工しました!
「スレート屋根って何?」「塗装って本当に必要なの?」というお声も多いので、なるべく分かりやすくお伝えします!
スレート屋根(コロニアル)とはなんなのかといいますと
スレート屋根は、セメントと繊維素材を混ぜて薄い板状にした屋根材で、日本の住宅にとても多く使われています。軽量で耐震性に優れているため、地震の多い日本ではとても人気のある屋根材なんです。
ただし、表面の塗装が劣化してしまうと、水を弾く力(防水性)が弱くなり、雨水が屋根材にしみ込んでしまいます。これがひび割れやコケ・カビの原因になります!
まずはいつも通り高圧洗浄からスタートしました!
屋根の上にこびりついたコケや汚れをきれいに落としていきます!塗料をしっかり密着させるために、ここは手を抜けない重要な工程です。
次に、ひび割れの補修や、板金部分(屋根の金属部分)のケレン作業(サビ落とし)を行いました。屋根は普段目に入りにくい部分なので、お客様自身で劣化に気付きにくい場所でもありますので我々がしっかり見て判断し必要であれば補修なども行っていきます‼
下塗り・中塗り・上塗りと、合計3回塗り重ねていきます!
今回使用した下塗り剤は、サーモテックシーラー‼
こちらの下塗りは遮熱性に優れているものになります!
中塗り、上塗り剤はリファイン500MFの色はアイアンバーグ(22‐30B)を使用し塗装していきます!
それぞれどの材料にも役割があり、下塗りは接着剤のような役割、中塗りと上塗りは耐久性や防水性を高める仕上げとなります。
今回使用した下塗りの材料は遮熱機能があるタイプで、夏の暑さ対策にも効果が期待できます‼
ちなみにスレート屋根の塗装、いつやるべきかわかりますか?
スレート屋根の塗装は、おおよそ10年ごとが目安です!
色あせやコケの発生、小さなひび割れが見られたら、早めのメンテナンスが長持ちの秘訣。放っておくと、塗装では済まず、屋根材の交換(葺き替え)が必要になってしまうこともあります。
屋根は家の一番上で、紫外線や風雨のダメージを直接受ける場所。だからこそ、定期的な点検とメンテナンスがとても大切です。
「うちの屋根、最後に塗ったのいつだっけ?」
「ちょっとコケが見える気がする…」
そんな方は、無料点検も行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
次回は、今回使用した塗料の種類や、お客様の声もご紹介していく予定です。
ぜひチェックしてみてください!よろしくお願いいたします‼