小倉南区にて、透湿性に優れた艶消塗料で外構塗装を行いました。
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小倉南区にて、透湿性に優れた艶消塗料で外構塗装を行いました。
お家の顔とも言える外構(外塀・門柱)はブロック塀の上に左官等で模様を付けられていることが多く、最近では意匠性の高いものも増えてきています。
ただ建物に比べて、軒がなく風雨や近くを通る車の排気ガスの影響を受けやすいため、汚れがつきやすい箇所でもあります。
最近では汚れのつきずらい外壁材も多く使われていることから、家の塗装はまだ大丈夫だけど、外構の汚れが気になる。。。そんな方が増えている印象です。
足場も要らない高さだし、業者にお願いしなくても自分でなんとかなりそう?と思われる方もいらっしゃっいますが、要注意です!
外構は表面が左官仕上げなどの場合も、ベースがブロックで積み上げているケースが多く、雨の影響を受けやすく、また地面からは湿気を取り込みやすい箇所になります。
塗る前は大丈夫であっても新たに塗装し完了した後に、塀の中に溜まった湿気(水分)が逃げ道を失い、太陽の日差しによって温められ、塗膜の膨れにつながります。
一度膨れがおきてしまうと、補修しても跡が残ってしまいます🥹
そこで今回は透湿性に優れた塗料を使って塗装を行いました。
透湿性とは塗膜内部の湿気(水蒸気)を外に逃がす性能のことです。一般的に透湿性に優れた塗料は艶消塗料が多いです。その理由は製造過程にあります。
艶消塗料は通常の艶あり塗料に炭酸カルシウムの粉を添加することで、艶を落とします。
この炭酸カルシウムが影響し、塗膜に小さな穴を開けることで内部の湿気等を逃していきます。
透湿性と相反する緻密性がある塗料のほうが、一般的には高耐久塗料ではありますが、塗料は適材適所です!
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