八幡西区若葉に築12年の鉄製バルコニーを下地処理後に塗装しました
2025.09.30 (Tue) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です。
本日は北九州市八幡西区若葉にて、築12年のお住まいの鉄製バルコニーの塗装工事を実施いたしました!
鉄製バルコニーの施工前 築年数12年で汚れやうっすら錆も発生しています!
足場があるタイミングで一緒に綺麗にしたいとの事で塗装をしていきます。
まずはサンドペーパーを使ってケレン処理と表面をならしていきます。(少し傷も入りますが下塗りが密着するための下地処理です)この作業は意外に重要な工程で、やるのとやらないのでもちも変わります!!
錆止めを施工していきます。錆止めを塗布する事は鉄製品を長持ちさせる上で重要な工程になります!
錆止めを塗ったかどうかは施工後はわからないので必ず写真等で記録に残す事をお勧めしています!
弱溶剤シリコン塗装で塗装していきます。鉄製品なので水性塗料を塗っても密着が悪く剥がれてしまう恐れがある為、油性塗料で塗装します!溶剤には弱溶剤と強溶剤があり、強溶剤だと下地をおこす必要がある(科学反応をおこして剥がれる)ので弱溶剤タイプを使用していきます。
上塗り1回目の乾燥が終わり次第二回目を塗装します!!
■ 鉄製バルコニー塗装の必要性とは?
鉄製のバルコニーは、雨・湿気・紫外線の影響で年数が経つと錆が発生しやすい部位です。
錆が進行すると、素材の強度が低下してしまうだけでなく、見た目も劣化しやすくなります。
定期的な塗装メンテナンスを行うことで、
美観の維持
錆の進行防止
腐食による破損の予防
が可能になります。
■ 外壁塗装と一緒に行うメリット
今回、外壁塗装と同時にバルコニーの塗装もご依頼いただきました。
外壁塗装と同時に鉄部塗装を行うことで、以下のようなメリットがあります:
足場を共用できるのでコスト削減
工期の短縮が可能
外観全体の統一感が保てる
外壁や屋根との色合わせができる
別々に行うよりトータルコストが抑えられる上に、効率的かつ美しく仕上がります。
■ ケレン作業と錆止めの重要性
鉄部塗装において重要な工程が**ケレン作業(下地調整)**です。
古い塗膜や錆をしっかり削り落とす作業を行わずに塗装してしまうと、
数年後には新しい塗膜が剥がれてしまう原因になります。
そのため、今回もバルコニー全体を丁寧にケレン処理を行ったうえで、
錆止め塗料を下塗りとしてしっかりと塗布しました。
この2工程を省かずに実施することで、塗料の密着が良くなり、長持ちする仕上がりにつながります。
■ 今回の施工まとめ
施工場所: 北九州市八幡西区若葉
築年数: 12年
施工内容: 鉄製バルコニーのケレン・錆止め・上塗り塗装
その他工事: 外壁塗装と同時施工でコストダウン
お住まいの鉄部、こんな症状はありませんか?
表面に赤茶色の錆が浮いている
塗膜が剥がれてきている
バルコニーの強度が不安
そんなときは、放置せずに専門業者の点検と塗装メンテナンスをおすすめします。
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