外壁や水切りの隙間からの虫侵入を阻止!家を守るための知識と対策
2024.06.15 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
家は私たちの安全な場所、くつろぎの空間です。
しかし時として、虫の侵入に悩まされることがあります。
外壁の隙間、特に水切りからの侵入は見落としがちな原因の一つです。
外壁と水切りの機能を理解し、適切な対策を施すことで、虫の侵入を防ぎ、快適な住まいを守ることができるでしょう。
外壁と水切りの隙間からの虫の侵入:原因と対策
外壁の水切りは、建物の基礎部分や窓の下に設置される仕切り板です。
その主な役割は、雨水が直接外壁や基礎に当たるのを防ぐことにあります。
しかし、水切りの隙間は虫の侵入経路になることがあるのです。
1:水切りの重要性と劣化の影響
水切りがないと、雨水が直接建物の基礎部分に入り込み、劣化を早めてしまいます。
結果的に、補修やリフォームが必要になり、余計なコストがかかることになるでしょう。
また、内部の湿度上昇はシロアリの発生にもつながります。
2:水切りの劣化症状と対策
水切りの劣化症状には、色あせ、さび、へこみ、破損などがあります。
これらの症状を発見したら、速やかに補修や交換を検討しましょう。
工事の難易度によって価格は異なりますが、放置すればするほど被害は拡大します。
3:隙間の点検と防虫対策
水切りの隙間は定期的に点検し、必要に応じて防虫材を充填するなどの対策を施しましょう。
隙間を塞ぐことで、虫の侵入を防ぐだけでなく、外壁の劣化防止にもつながります。
外壁通気層と虫侵入のリスク
外壁通気工法は、現在の住宅で広く採用されている工法です。
壁内の湿気を排出し、木材を乾燥した状態に保つことを目的としています。
しかし、この通気層が虫の侵入経路になることがあるのです。
🟢🟡1:外壁通気工法のメリットとデメリット
外壁通気工法は、壁内の湿気を排出し、建物の長寿命化に貢献します。
一方で、通気口から虫やコウモリが侵入するリスクがあることは見過ごせません。
特にゴキブリなどの侵入は、住環境を著しく悪化させます。
🟢🟡2:防虫網の効果と設置上の注意点
通気口への防虫網の設置は、虫の侵入を防ぐ有効な手段です。
ただし、通気を妨げないよう、適切な施工が求められます。
防虫網の両端に開口部がある場合、通気胴縁に張り付けると通気が妨げられる可能性があるため注意が必要です。
🟢🟡3:設計段階での対策検討の重要性
防虫網の採用は、設計段階で十分に検討すべきです。
施工方法や材料の特性を踏まえ、通気性能を損なわない最適な方法を選択することが肝要です。
安易な採用は、かえって問題を生む恐れがあります。
⚪まとめ⚪
外壁の水切りや通気層は、建物の耐久性を高める重要な役割を果たしています。
しかし同時に、虫の侵入経路になるリスクも孕んでいます。
水切りの劣化点検と補修、防虫網の適切な設置など、総合的な対策を講じることで、虫の侵入を防ぎ、快適な住環境を維持することができるでしょう。
住まいの長寿命化と快適性の両立に向け、外壁の機能と虫対策に目を向けることが大切です。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
◇ペイント官兵衛の実績◇
アステックペイント加盟店部門全国施工実績No.1
アステックペイント加盟店部門福岡県施工実績No.1
アステックペイント販売実績No.1
福岡県北九州市に地域密着!
■外壁塗装のNo.1ブランド ペイント官兵衛がお客様から選ばれる理由はこちら!
■外壁塗装No.1ブランド ペイント官兵衛のメニューページはこちら!
■お問い合わせはこちら!