屋根や外壁に使われる錆止め塗料についてご紹介します!
2023.10.24 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
塗料にはさまざまな機能性を持ったものがありますが、その中の1つに錆止め塗料があります。
これは、鉄や銅などの金属が錆びるのを防ぐ塗料で、防錆剤が入っていることが特徴です。
今回は、屋根や外壁に使われる錆止め塗料について解説します。
□屋根や外壁に使われる錆止め塗料をご紹介します!
錆止め塗料の主な役割を挙げると、以下の通りです。
🔴1つ目は、錆が発生しない環境をつくることです。
錆止め塗料は、錆の進行を止めるのではなく、防止するのに役立ちます。
🔴2つ目は、金属が腐食してしまうのを防止することです。
錆止め塗料には顔料や樹脂、添加物、溶剤などが含まれていて、錆の原因となる酸素や水を除去できます。
錆の原因を除去することで、金属の腐食を防止できるのです。
雨が多いため梅雨の時期には特に錆ができやすく、気をつけておく必要があります。
水が付着しやすくなるため、そこに酸素が加わることで酸化状態となり、錆が発生してしまうのです。
錆止め塗料を塗って表面を酸素から保護しましょう。
錆を放置しておくと範囲がどんどん広がり、金属の強度にも影響が出てきて劣化が加速してしまう可能性があります。
既に錆が発生してしまっている場合は、早めに対処して被害を最小限にしましょう。
□錆止め塗料の種類についてご紹介!
具体的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。
🔵まずは、エポキシ樹脂系です。
その名の通りエポキシ樹脂が使われていて、耐久性が高く、水に強いのが特徴的です。
バリエーションが多く、速乾性に優れていたり環境にやさしかったりするものが豊富にあります。
ただ、紫外線に弱いデメリットがあるので注意しましょう。
🔵次に、合成樹脂系です。
速乾性に優れているほか、紫外線に強い特徴があります。
機能のバランスが良く、耐久性や防食性、接着性にも優れています。
🔵最後に、油性系です。
ほかの塗料と比較して、防錆性能や密着性が高い特徴があります。
ただ、ほかの塗料よりも乾燥にかかる時間が長いことがデメリットです。
□まとめ
この記事では、屋根や外壁に使われる錆止め塗料について解説しました。
錆止め塗料とは、錆が発生しない環境をつくってくれたり、金属が腐食するのを防止してくれたりする機能を持った塗料です。
また、当社は外壁塗装や屋根塗装のお手伝いをしていますので、ご検討中の方はぜひ一度当社までご連絡ください。
北九州市を中心とした地域密着型で、お客様の満足のために全力を尽くしてまいります。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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