北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装では、隣家とのトラブルになってしまうケースは多々あります。
外壁は定期的にメンテナンスを行う必要があるので、トラブルになると今後続けにくくなってしまいます。
そこで今回は、外壁塗装で起こりやすい隣家とのトラブルと、トラブルが起こらないようにするための対策法について紹介します。
□外壁塗装で起こりやすい隣家とのトラブルとは?
外壁塗装では、主に以下のトラブルが起こりやすいです。
1.近所の家や車に塗料が付いてしまう
外壁塗装では、塗料が飛散して近所の家や車が汚れてしまうケースがよくあります。
液体である塗料は、簡単に隣家まで飛散してしまうので注意しましょう。
2.足場の組み立てや解体時の騒音がうるさい
外壁塗装の足場を組み立てる際や解体時は騒音が発生してしまいます。
こればかりは防げないので、外壁塗装には騒音が発生する期間があるということをよく理解しておくことが大切です。
3.業者の車が道を塞いでしまう
外壁塗装では、主に、軽トラックやハイエースといった大きい車を業者は利用します。
そのため、業者の車が道路を塞いでしまわないように、あらかじめ駐車スペースを確保しておくようにしましょう。
4.塗料の匂いがキツい
そのため、匂いに敏感な人には悪臭だと感じてしまう可能性もあります。
近年、匂いの少ない塗料も開発されてきましたが、それでもやはり隣家までは匂いが伝わってしまうので注意しましょう。
□トラブルが起こらないようにするための対策法をご紹介!
外壁塗装で隣家とトラブルが起こらないようにするためには、挨拶や事前の説明を行うことが有効な対策となります。
外壁塗装の前に挨拶や説明を行う際は以下の点を意識するようにしましょう。
*ご近所挨拶のマナーを守る
ご近所挨拶には、足場の組み立て時と解体時に伺うようにしましょう。
一般的には、組み立て時は1週間〜3日前、解体時は3〜1日前までには挨拶を済ませておくものとされています。
そして、少なくとも両隣と向かい、裏の4軒には挨拶をしておくことが大事です。
*説明すべき項目は作業時間と施工内容
事前に説明をする場合は、騒音や匂いで迷惑をかける旨を伝えた上で、具体的な作業時間と施工内容を伝えることが大切です。
また、塗料が飛散する可能性があることを伝えて、塗装期間中は洗濯物を外に干すのを控えるようにしていただきましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装で起こりやすい隣家とのトラブルと、トラブルが起こらないようにするための対策法について紹介しました。
外壁塗装では、塗料の飛散や匂い、そして、騒音により隣家とトラブルになる可能性があります。
トラブルを防ぐには、前もって挨拶や説明をしておくことが大切です。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。