外壁の色を黒にすると室内は暑いの？メリットとデメリットもご紹介します！【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2023.02.11 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは！
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
お洒落でかっこ良い見た目の外壁に憧れを抱いているという方は多いでしょう。
そのような方々におすすめなのが、外壁の色を黒にすることです。
しかし、吸熱性のある黒を外壁の色として採用すると、室内が暑くなってしまうのではないかと心配されるかもしれません。
そこで今回は、外壁の色を黒にすると室内は暑くなるのかについて言及した上で、外壁の色を黒にするメリットとデメリットについてご紹介します。
外壁塗装の色でお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
□外壁の色を黒にすると室内は暑いの？
結論から申し上げると、外壁の色を黒にすると、特に夏場は室内が暑くなりやすいです。
これは、黒は吸熱性の高い色であるためです。
しかし、外壁を黒にする際は建物に断熱材を採用することで、室内の暑さを緩和できます。
そのため、塗装工事を検討していて、外壁を明るい色から黒に変える場合は、ぜひ断熱材を採り入れることを考えてみましょう。
ただし、暑さの原因には、窓から入り込む強い日差しも考えられます。
そのため、断熱材を導入するだけでなく、窓から入り込む日差しを防ぐ対策も行うことが大切です。
□外壁の色を黒にするメリット・デメリットについてご紹介します！
＊外壁の色を黒にするメリット
1.お洒落でスタイリッシュな仕上がりになる
外壁を黒にすると、上質感や高級感を演出できます。
また、建物を引き締める効果も期待できるため、スタイリッシュに仕上がります。
2.雨垂れやカビなどの黒い汚れが目立ちにくくなる
雨垂れとは、屋根の軒先から流れた雨水と外壁に付着していた汚れが混じって、細長い汚れになってしまう現象のことです。
外壁を黒にすると、雨垂れやカビなどの黒い汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
＊外壁の色を黒にするデメリット
1.色褪せが目立ちやすい
実際は、外壁の色が何であれ色褪せの仕方は変わらないのですが、黒い外壁は明るい色の外壁に比べて、紫外線による色褪せが目立ちやすいです。
そのため、UVカット機能が備わっている外壁材を選ぶようにすると良いでしょう。
2.白っぽい汚れが目立ちやすい
黒い汚れが目立ちにくいというメリットがあると先述したものの、逆に砂汚れや鳥の糞などといった白っぽい汚れは目立ちやすいです。
そのため、外壁の色にかかわらず、定期的にお手入れをすることが大切です。
□まとめ
今回は、黒の外壁では室内が暑くなるのかについてと、外壁の色を黒にするメリットとデメリットをご紹介しました。
外壁の色を黒にすると紫外線による色褪せや白っぽい汚れが目立つというデメリットはあるものの、お洒落でスタイリッシュな仕上がりになったり、黒い汚れは目立ちにくかったりというメリットもあります。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までご連絡ください。
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