外壁の浮きが気になりませんか【外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2022.10.05 (Wed) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁を見てみたら壁の一部が膨らんでいた、なんてことはありませんか?
その症状の原因と解決方法についてお話したいと思います。
外壁塗装の浮きとは
外壁塗装の浮きとは、塗膜が外壁から完全に剥離してしまい浮いてしまっている状態のことです。
外壁塗装の表面がポコポコと水ぶくれのように浮き上がっているのが特徴です。
この浮きが目立ってくると、外観が損なわれていまい印象が悪くなってしまいます。
また、外壁が浮いてくると塗膜が剥離している状態なので触ると剝がれてしまい、大変危険な状態です。
外壁塗装の浮きの原因
経年劣化
外壁塗装は約10年程度で塗料の性能が発揮できなくなってきます。
塗料が劣化してしまうと、外壁は雨や紫外線の影響を受ける為、雨水が下地まで侵入し、塗膜を浮き上がらせてしまいます。
下地の処理が不十分
外壁塗装をする際に下地をまず高圧洗浄で綺麗にします。
この時に表面にカビや汚れが残っていると塗料が密着しません。
表面が滑らかなほど塗料は密着しやすくなるのでさびや補修跡の凸凹は塗料の密着を妨げます。
下地処理の際に、一般的にはケレンといって手作業で古い塗膜をはがし表面を滑らかにしていきます。
ただし大変な作業の為、作業が不十分だったりケレン作業をしない業者もいます。
下塗り材の不足
下塗り材は外壁と塗膜の密着を高める重要な役割をもっています。
下地の傷みが大きい場合は下塗り材を多く吸ってしまうため通常よりも増やす必要がありますがこの作業の見極めには経験が必要です。
また、塗料によってメーカーから希釈率が決められています。
この希釈率を正確にしないと塗膜が薄くなったり、ムラになったりします。
乾燥時間の不足
高圧洗浄で下地処理をした際に水分が残ったまま塗装をしたり、下塗りの乾かないうちに重ね塗りをりてしまうと施工不良の原因となります。
塗装後に水や溶剤が蒸発し乾燥することで外壁に密着しているので、乾燥時間をとらないとはがれやすい状態になります。
悪徳業者
あってはならないことですが施工不良が起きると分かっていながら故意に安い素材を使ったり、工程を飛ばして利益を得ようとする悪徳業者もいます。
工程をひとつずつ報告してくれる業者や見積段階で塗料お説明や工程について詳しく話してくれるなど、丁寧に対応してくれる業者に頼みましょう。
外壁塗装の浮きの修理方法
外壁塗装の浮きを放置してしまうと浮きが目立ってきて、外見を損ねたり、塗膜の本来の性能を発揮できない状態で風雨や紫外線から建物を守れなくなってしまいます。
補修方法
まずヘラや研磨剤を用いて、浮いている塗膜をはがします。
はがせる塗膜が残ったまま塗装すると新しい塗膜が一緒にはがれてしまうので注意が必要です。
その後通常の外壁塗装と同じように下塗り、中塗り、上塗りと施工していきます。
ただし、内部からの結露が原因の際はそのまま塗装してもまた施工不良が起きる可能性があるので結露が起きない対策も必要です。
まとめ
外壁塗装の浮きの原因はお判りいただけたでしょうか。
経年劣化でも施工不良でも、浮きや剥がれを見つけたら自分で何とかしようとはせずかならず業者の方に確認しましょう。
そのまま放置してしまうと建物自体が傷んでしまい外壁塗装だけでは済まない場合もでてきます。
そうならない為にも早めの点検をしましょう!
◇ペイント官兵衛の実績◇
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