外壁塗装の色褪せの原因と対処法【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2022.09.23 (Fri) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様、外壁の色褪せが気になっていないでしょうか。
色褪せは建物の経年劣化によって起きるものです。はじめは綺麗だった外壁も5年10年と経てば色褪せてきて外観の印象も変わってきます。
今回は起こる原因と対処法、また色褪せしにくい色についてお話します。
色褪せとは
元の外壁の色より薄くなってきた状態を色褪せといいます。
色褪せが起こると外観が汚れて見え古く見えるようになります。
そして色褪せは塗膜が劣化してきているサインなので防水性が低下してきています。
色褪せの原因
外壁の色褪せの原因はまず紫外線による影響によるものが大きいです。
色素劣化といい、紫外線を浴びることで色の元となる顔料の結びつきが破壊され、色褪せにつながります。
また、素材自体の変質によっても色褪せは起きます。
酸素や日光、水によって外壁の素材自体が変わることが原因で、変質の代表的な症状は金属の酸化があります。
金属製の外壁の場合は素材自体が酸化することで錆や変色の症状が起きます。
外壁の色褪せが進行すると
色褪せを放置することによっておこる劣化症状は順番がきまっています。
①光沢が失われる
新築や外壁塗装をしたばかりの壁は光沢やツヤがあります。
時間が経ちツヤが消えてくるのは塗膜を守る樹脂が劣化している状態です。
②変色がはじまる
塗膜を守る樹脂が劣化し、顔料に影響が出始め色褪せが起こります。
③チョーキング現象
外壁を触ると粉が手に付着する状態です。この状態だと防水効果は失われています。
④ひび割れ
ひび割れが起こると内部に水が浸入して雨漏りの原因になります。
⑤外壁の剥離
下地がむき出しになりそのまま放置すると劣化のスピードが早まります。
色褪せの対処法
では色褪せが起きてしまった場合の対処法をご紹介します。
再塗装
やはり経年劣化で色褪せが起きてしまうため色褪せをさせることはできません。定期的な外壁塗装でメンテナンスをしていくことが大事です。
色褪せのしにくい塗料を選ぶ
塗料といってもそれぞれのメーカー独自の機能や性能があります。
フッ素塗料・アクリル塗料・シリコン塗料が色褪せしにくい塗料といわれています。
特にオススメなのが弊社でも取り扱いのある株式会社アステックペイント社の超低汚染リファイン1000ME-IRです。
画像出典:アステックペイント
無機成分を配合したフッ素樹脂系塗料のため、通常の塗料よりは高い耐候性を持ち、色褪せしにくく、さらにラジカルの発生を抑制する参加チタンを使用しているため、塗膜の劣化による色褪せを防ぎます。
弊社でお客様に最も選ばれている塗料になります。
色褪せの目立たない色を選ぶ
塗料の種類が同じでも色によって色褪せのしやすさに違いがあります。
《色褪せしにくい色》
白・黒・青など寒色系またはベージュ・グレー系
ただし黒や白は汚れが目立ってしまうのでメンテナンスが大変です
《色褪せのしやすい色》
赤・黄・緑など暖色系
原色系はもともとの色が濃いので色褪せが特に目立ちやすくなります。
まとめ
色褪せは外観を損なうだけでなく塗膜の防水性の低下のサインでもあります。色褪せの症状が表れたら塗装を考えてみましょう。
色褪せのしにくい色を選ぶ、色褪せのしにくい塗料を選ぶなど業者の方に相談してみましょう。
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