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外壁の色褪せを防ぐ!長持ちさせる塗料と施工の注意点・住宅所有者必見

塗装の豆知識

2022.09.23 (Fri) 更新

外壁の色褪せは、住まいの美観を損なうだけでなく、塗膜の劣化を知らせるサインでもあります。
紫外線や雨風、大気汚染など、様々な要因が外壁の色褪せを引き起こし、放置すると建物の寿命を縮めることにも繋がりかねません。
この記事では、外壁の色褪せの原因から、それを防ぐための塗料選び、施工の注意点までを幅広くご紹介します。
色褪せから住まいを守り、美しい外観を長く保つためのヒントをお届けします。

外壁の色褪せ なぜ起こる?

紫外線による影響

紫外線は、外壁の色褪せの最も大きな原因の一つです。
太陽光に含まれる紫外線が塗料の分子結合を破壊し、顔料を変質させることで色褪せを引き起こします。
特に、南向きの壁は紫外線の影響を受けやすく、劣化が進行しやすい傾向にあります。
紫外線に弱い塗料を使用している場合、数年で色褪せが目立つようになることもあります。

雨風や大気汚染の影響

雨風や大気汚染も、外壁の色褪せを促進する要因となります。
雨水は塗膜を徐々に剥がし、湿気は内部に浸透して塗膜の剥がれを引き起こします。
また、排気ガスや工場からの煤煙などの大気汚染物質が外壁に付着すると、化学反応を起こして変色や劣化を招きます。
特に都市部や工業地帯では、これらの影響を受けやすいため、注意が必要です。

塗料の経年劣化

塗料は、時間の経過とともにその性能が低下します。
塗料に含まれる成分が徐々に分解され、柔軟性や防水性が失われることで、ひび割れや剥がれが発生しやすくなります。
これにより、紫外線や雨水の侵入を許し、色褪せを加速させることになります。
塗料の種類によって耐用年数が異なり、アクリル塗料のように比較的耐用年数の短い塗料は、色褪せが早く現れる傾向があります。

外壁 色褪せ 防ぐ 塗料選びのポイント

アクリル塗料

アクリル塗料は、比較的安価で扱いやすい塗料ですが、耐候性が低く、色褪せしやすいというデメリットがあります。
耐用年数は3~8年程度と短く、頻繁な塗り替えが必要になる場合があります。
しかし、カラーバリエーションが豊富で、DIYでの塗装にも適しているため、手軽に外壁の色を変えたい場合には適しています。

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐候性に優れており、耐用年数は5~10年程度です。
柔軟性と密着性が高く、塗膜の防水性を維持する特性があります。
きれいな色が出せるのも魅力で、建物の見た目を重視する場合や、他と違う個性的な外観にしたい時に使用されることがあります。

シリコン塗料

シリコン塗料は、コストパフォーマンスに優れた人気の塗料です。
耐候性、耐水性、防汚性に優れており、耐用年数は8~15年程度です。
紫外線による劣化が比較的少なく、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
撥水性も高いため、雨水による汚れを防ぐ効果も期待できます。

フッ素塗料

フッ素塗料は、非常に優れた耐候性を持ち、外壁用塗料の中で最も耐久性が高い塗料です。
耐用年数は12~20年と長く、紫外線や雨風による劣化に強いため、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。
初期費用は高めですが、塗り替えの頻度を減らすことができるため、長期的に見るとコストを抑えることができます。

無機塗料

無機塗料は、ガラスや石などの無機物を主成分とした塗料で、非常に高い耐候性と耐久性を持っています。
耐用年数は20年以上と長く、紫外線による劣化がほとんどないため、色褪せしにくいのが特徴です。
防カビ性や防汚性にも優れており、メンテナンスの手間を大幅に減らすことができます。

外壁の色褪せを防ぐ 施工の注意点

下地処理の重要性

下地処理は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右する重要な工程です。
古い塗膜や汚れ、カビなどを丁寧に除去し、ひび割れや剥がれなどの補修を行うことで、新しい塗料の密着性を高めることができます。
下地処理が不十分だと、塗膜の剥がれや膨れが発生しやすくなり、色褪せを早める原因となります。
高圧洗浄機で外壁の汚れを落としたら、クラックや欠けた部分の補修を入念に行い、新しい塗膜が密着するように整えます。

塗料の希釈と塗布方法

塗料の希釈は、塗料メーカーが指定する割合を守ることが重要です。
希釈が不適切だと、塗膜の性能が低下し、色褪せや剥がれの原因となります。
また、塗布方法も均一に塗ることが大切です。
塗りムラがあると、塗膜の厚さが不均一になり、色褪せの進行に差が生じる可能性があります。

塗装に適した気象条件

外壁塗装は、気温や湿度などの気象条件に大きく左右されます。
気温が低すぎたり、湿度が高すぎたりすると、塗料の乾燥が遅くなり、塗膜の品質が低下する可能性があります。
また、雨天や強風時は、塗装作業を避けるべきです。
一般的に、春(3~5月)と秋(9~11月)が外壁塗装に最も適した季節です。

FAQ(よくある質問)

Q1: 外壁の色褪せは、部分的に補修できますか?
A1: 部分的な補修は可能ですが、周囲の色との差が目立つ場合があります。
特に、経年劣化が進んでいる場合は、完全に同じ色を再現することが難しいため、全体的な塗り替えを検討することをおすすめします。

Q2: 色褪せしにくい塗料は、価格が高いですか?
A2: 一般的に、耐候性の高い塗料は、高価な傾向があります。
しかし、塗り替えの頻度を減らすことができるため、長期的に見るとコストを抑えることができます。
初期費用だけでなく、ランニングコストも考慮して塗料を選ぶことが重要です。

Q3: 外壁の色褪せ以外に、劣化のサインはありますか?
A3: 色褪せ以外にも、ひび割れ、剥がれ、チョーキング(塗膜表面が粉状になる現象)、カビや藻の発生などが外壁の劣化サインとして挙げられます。
これらの症状が見られた場合は、早めに専門業者に相談し、適切な対策を講じることをおすすめします。

まとめ

外壁の色褪せは、紫外線、雨風、大気汚染、塗料の経年劣化など、様々な要因によって引き起こされます。
色褪せを防ぐためには、耐候性の高い塗料を選び、適切な下地処理と施工を行うことが重要です。
定期的なメンテナンスを行い、早期に劣化の兆候を発見することで、建物の美観を長く保つことができます。

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