スレート屋根のメンテナンスのタイミングは?【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 本日のブログ担当をします、行事です。
本日はスレート屋根のメンテナンスについてお話しようと思います。
スレート屋根について
スレート屋根とはセメントを主成分とした薄い板状に加工した屋根材です。
業者によっては「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれることもあり、現在の住宅の屋根材としてもっとも普及しています。
見分け方として
・金属製ではない
・平らな板が張り合わされている
と、なっていればスレート屋根であると思われます。
スレート屋根のメリット・デメリット
メリット
①昔からある日本瓦よりも半分以下の重量であり耐震性に優れている
②日本瓦は塗装は出来ないとされてますが、スレート屋根はカラーバリエーションが豊富
③構造が簡易であり、修繕コストが安い
④価格が安い
デメリット
①防水性が失われるので定期的に塗装をしなければいけない
②通常の屋根より薄いため強度は高くなく割れやすい
③断熱性が悪い
④台風や強風に弱い
スレート屋根のメンテナンス
スレート屋根のメンテナンス方法としては
・屋根塗装
・カバー工法
・葺き替え
以上3点あります。
屋根塗装
スレート屋根には防水性はありません。
雨や紫外線の影響で塗装がはがれるとその場所から雨漏りが発生する可能性がありますので、10年に1度の頻度で屋根塗装が必要です。
屋根塗装は塗装面の洗浄・補修後、3回ほど塗りなおします。
カバー工法
カバー工法とは痛んでしまった屋根の上に新しく屋根をかぶせる方法です。
葺き替えするほどではない屋根にする工法で、葺き替えよりも費用が安く、工期が短いのが特徴です。
また遮熱性や防音性が高まるメリットもあります。
葺き替え
屋根自体や下地が著しく劣化している場合は葺き替え工事をオススメします。
屋根が寿命を迎えている場合、塗装やカバー工法では雨漏りのリスクが高いため屋根自体を変えたほうが良いです。
メンテナンスのタイミング
1つの目安として10年経過したらタイミングとなります。
そのほかにも以下の症状が出てきた場合は修繕を検討しましょう。
色褪せ
主に紫外線によって屋根が劣化した状態です。
この状態になると塗膜の効果が切れてしまっているので防水性が失われており水分を吸収しやすくなっています。
コケ
屋根の防水効果が切れたためコケや藻が発生してしまった状態です。
屋根自体が脆くなり、雨漏りする可能性が高くなります。
ひび割れ
水を含んだ状態の屋根が膨張や収縮してしまいそれが原因でひびが入ってしまいます。
このまま放置してしまうと完全に割れてしまい補修に余計なお金がかかってしまいます。
欠け、割れ
上記のひび割れが悪化した状態です。
損傷部分が少なければ補修と塗装や、部分的なスレート交換で対処できますが、損傷部分が多くなると屋根自体を変える工事が必要になってきます。
まとめ
人気のスレート屋根ですが長持ちをさせるにはメンテナンスが重要となってきます。
初期の劣化ですと補修&塗装で済む場合がほとんどです。
定期的な検査が重要ですが、屋根自体が高所にあるので必ず業者の方に見てもらいましょう。
屋根の無料診断を行っている業者も多いのでそちらを活用するのがオススメです。
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