重要な脇役オートンイクシード(シーリング材)とは?【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2022.08.18 (Thu) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日のブログ担当をします、橋本です。
今回はオートンイクシードについて説明します!
オートンイクシードを説明する前にまずはシーリングとコーキングとの違いからご説明します。
シーリング材の用途は?
・目地にシーリング材を充填しサイディングボードのひび割れを防ぐ。
・建材を接着剤として固定する。
・雨漏り修理などの応急処置に。
コーキング材との違いは?
どちらも同じように使われます。
実際は呼称が違うだけで同じと思って大丈夫です。
シーリング材、オートンイクシードとは?
オートンイクシード何が凄いのか?結論からいうと圧倒的に耐久性が長いということ!
シーリング材は住環境にも左右されるが早いものでは僅か3年で劣化が始まるものがあるのです。一般的なものでも7~10年で劣化します!
シーリング材は外壁への雨水の浸入を防ぐという役割があるので、劣化が確認されればすぐさま対処した方がいいです。7年では外壁の塗替えはまだ早いから、シーリング材を打ち替えるという工事が必要になります。最近は塗料が高耐久性塗料が出てきたので従来のシーリング材では途中で打ち替え工事が必須となります。逆にシーリング材の打ち替え工事をしなければ目地から雨水が浸水してボードを劣化させるので高耐久性塗料を使う意味がなくなります。
※八幡西区T様邸
今回説明するオートンイクシードはなんと促進耐候試験で6000時間という記録を持っているのです。データ上では30年以上が実証されているんです!
では何が違うのか?シーリング材の劣化の原因となる可塑剤を配合していないんです!シーリング材を使いやすくするために柔らかくする可塑剤ですが紫外線や雨や経年などの要因でシーリング材から分離していきます。この分離する現象をブリードと言います。ブリートが起きたシーリング材は柔軟性と弾性が失われるので、ボロボロにひび割れで崩れていきます。
可塑剤が使われていないので今までのシーリング材の問題点であった耐久性の向上に繋がっています。可塑剤が使われていないならば使い勝手が悪くなるかといえば使用感は今までと変わらないのです。
使用感や耐久性が延びることで高耐久性塗料と併用しても途中で目地だけ打ち替え工事をする必要がなくなるのでトータルでのコストダウンに繋がりますし、目地のひび割れからの劣化も防止しますのでボードや高耐久性塗料の品質維持にも繋がります。
まとめ
オートンイクシードはこれまでのシーリング材の問題点であった早い段階での目地の劣化を防ぎ高耐久性や高耐候性を実現しています。ご自宅の塗料工事の際に高耐久性塗料を検討する場合はオートンイクシードも一緒に検討したほうがいいでしょう。外壁塗装工事は信頼のおける業者へご相談ください。
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