実は重要な破風板【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日のブログ担当をします、橋本です。
本日は破風板(はふいた)についてお話しようと思います。
破風板の主な役割は防水、防風、防火
屋根の三角になっている面にあるのが破風、軒先で雨桶が付いている方が鼻隠しと呼びます。
屋根は構造上、上部からの雨や風に対して強いですが、それに対して横や下からの雨風に対しては弱い造りとなります。
破風は、横や下からの雨風が屋根裏に侵入するのを防いだり、さらに防火性を高め延焼をしにくくする役割を持っている大事な部分です。
破風板にも塗装が必要です
破風板の劣化防止のため
破風板は雨風や紫外線のダメージを直接受けるため、外壁や屋根よりも早く劣化してしまいます。破風板自体が激しく劣化してしまうと、破風板の交換やカバーを取付けることになります。
交換となった場合塗装よりも高い金額がかかることもあるため、破風板の保全や余計なお金を掛けないためにも定期的な塗装が必要となります。
雨漏りから家を守るため
破風板が劣化してしまうと水を吸い込むようになります。水を吸ってしまった破風板は変形し隙間ができてしまい、雨風が吹き込んだ軒天や屋根裏の雨漏りにつながります。
雨漏りするのを防ぐためにも定期的な塗装が必要です。
美観を維持するため
破風板は外観の中でも目立つ部分にあります。劣化していると美観が損なわれてしまい、深刻な劣化が出てから塗装を行っても補修の跡が残ってしまいます。
綺麗な外観を維持するためにも、破風板は塗装後から5,6年経過したら一度業者に診断してもらいましょう。
劣化が激しい破風板は修理、交換が必要
劣化症状が軽微な場合は塗装で補修できますが、破風板自体の劣化が激しい場合は修理・交換が必要になる場合があります。
破風板のメンテナンスは基本的に塗装となりますが、破風板の塗装が剥がれた際は、傷み具合によって修理・対処法が異なります。
劣化の度合いが軽度の場合(汚れや小さなひび等)→補修して塗装
劣化の度合いが重度の場合(全体的な剥がれやヒビ)→塗装をしても補修跡が残る可能性があるため、破風板の交換やカバーの取付けをオススメします。
破風板の塗装が剥がれた時の対処方法
剝がれなどがない場合は塗り重ねしますが、一度剝がれた破風板は塗り替えても、再度塗装が剝がれる可能性が高くなります。
剝がれ箇所があると美観も損なわれ、また窯業系の素材は水分を吸収しやすいので変形し隙間から雨風が侵入し雨漏りの原因にもなります。
剥がれている場合の対処方法としては
・破風板の交換
・素地補修をしてから塗装
・板金などの金属を巻く
などがあります。状況に応じて適切な方法で対処してもらいましょう。
塗装時の色の選び方
破風板の色は屋根や外壁に合わせるのが基本
色を統一することで、美観の向上につながります。
・屋根と同色
・外壁と同色
・雨樋と同色
外壁や屋根の色に統一するのが一般的で綺麗に仕上がります。
汚れが目立つ白色は注意
破風板は雨風や紫外線のダメージを直接受け、白色は汚れが目立ちやすいため注意が必要です。
外壁が白色の場合は、外壁ではなく屋根と同色にすることで綺麗に見えます。
ペイント官兵衛ではカラーシミュレーションも行っていますのでぜひご活用ください。
まとめ
破風板の剝がれは、雨風の影響を直接受けるため、破風板自体の劣化が原因の場合が多くあります。
破風板は 高所で見えにくい場所にあるため、適切な業者に診断を依頼し、劣化の原因や状態を把握して定期的なメンテナンスを行なって剝がれを防いでいきましょう。
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