外壁のカビや苔【北九州市外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2022.08.16 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 本日のブログ担当をします、橋本です。
自宅の外壁を見て、付着する汚れに気付いたことはないでしょうか?
その付着汚れの正体は苔・カビなどです。
原因の一つとして外壁塗装の劣化が考えられます。
苔は植物、カビは菌という違いはありますが両者には共通点があります。
水分や湿気を好むということです!
カビはほぼ日陰にしかできませんが、苔は植物ですので日陰以外の日当たりが良い所でも繁殖するものもあるようです。
苔やカビができる原因
周りの湿気や不純物(苔やカビ)の付着です。
塗装をしたてのころは塗装面が平らで不純物など付着しにくい状態ですので汚れが付着しにくいですが、年数が経ち塗装が劣化してくると耐候性の低下(老朽化)や、撥水性が低下します。(外壁の含水率が高くなる)それによって塗装面に凹凸ができてきて苔やカビが付着し、外壁の含水率が高い場所は苔やカビが繁殖しやすくなります。
苔やカビをそのままにしておくとどうなるのか?
●苔やカビが、外壁塗装を劣化させ外壁の変色やツヤがなくなる原因になる。
●苔は保水力が高いので外壁がつねに水分が高い状態が続き、苔やカビが表面に出てくるようになり、ひび割れやボードの反りなどが目立つようになる。
●カビは、建物に限らず人にも影響を与えることがある。
苔やカビは外壁の表面だけでなく、菌の根は外壁の内部まで繫殖していきます。
内部で繫殖した菌は亀裂や割れの原因となります。残念ながら内部で繫殖した菌はなかなか除去できません。
苔やカビの対処法は?
苔やカビの初期の段階であればご自分で洗浄することで解決できます。
気を付けないといけないのは綺麗にしたいために、ゴシゴシ洗い過ぎるとせっかくの塗装面まで傷をつけてしまうということです。
塗装面を傷付けると劣化した状態と同じになるのでかえって苔やカビを増やす原因になるので気をつけてください。
まとめ
一度苔やカビが発生したということは苔やカビが発生しやすい場所ということです。もしかしたら菌の根が繫殖しているかもしれません。
再度、苔やカビが発生した場合は広範囲(高所も含む)の高圧洗浄を検討したほうがいいでしょう。広範囲(高所も含む)の高圧洗浄の際は、足場を組むので今後の予防を考えると、汚れを落とし綺麗にするだけでなく、防藻、防カビ効果のある塗料で外壁塗装工事も検討をしましょう。外壁塗装工事をすることによって長期的に苔、カビの繁殖を防ぐことができます。
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