外壁塗装 ローラー塗装・吹き付け塗装どちらが正解?【北九州外壁塗装・屋根塗装ペイント官兵衛】
2022.09.07 (Wed) 更新
北九州、小倉南区の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日のブログ担当をします、行事です。
今回は外壁塗装をする際の道具についてお話しようかと思います。
まず塗装方法には大きく分けて3種類あります
・ローラーによる塗装
・機械を使った吹き付け塗装
・刷毛を使った塗装
この3種には得意不得意があり、外壁素材やデザイン、塗料の種類によって方法は変わってきます。
道具別メリット・デメリット
ローラー塗装
毛やスポンジ状のローラーに塗料を含ませてコロコロと塗っていく方法
※遠賀郡K様邸
ローラー塗装のメリット
・風などの影響を受けにくく、塗料の飛び散りが少ない
・厚く塗りやすい
・ローラーが扱いやすく塗りやすい
ローラー塗装のデメリット
・素材や塗装する場所によって複数のローラーが必要
・塗膜を均一にする技術が必要
・塗膜を均一にする技術が必要
・吹き付け塗装よりも作業時間がかかる
吹き付け塗装
塗料を直接加圧して、粒子状にして塗る部分に吹き付ける方法
※遠賀郡K様邸 ※小倉南区K様邸
吹き付け塗装のメリット
・外壁にさまざまな模様がつけられる
・作業スピードがこの中では1番早い
・作業スピードがこの中では1番早い
吹き付け塗装のデメリット
・粒子を吹き付けるため、飛び散りやすく塗料の無駄がでてくる
また養生をする場所が増える
・風に流されやすいため天候によっては作業できる日が限られる
・塗装を吹き付ける機械の音が出るため近所に配慮が必要
刷毛塗りによる塗装
刷毛を使って塗装していく方法
※中間市S様邸
刷毛塗りのメリット
・狭い場所の塗装に最適
・部分的な補修にも向いている
刷毛塗りのデメリット
・面積の広い部分の塗装には向かず、かなりの時間がかかる
・仕上がりが職人の技術力で大きく変わってくる
現在の主流は?
現在の外壁塗装方法の主流はがローラー塗装です。次が吹き付け塗装になります。
刷毛塗りについては刷毛だけで全体を塗装するというよりも、上記2点では塗ることが難しい狭い部分や細かい部分を塗る為に行われることが多く、また併用されることがほとんどです。
どの塗装方法が優秀?
外壁塗装をするなら、仕上がりが綺麗、かつ長持ちする方法で塗ってもらいたいと皆様が思うでしょう。
業者によっては「ローラー塗装は厚い塗膜で耐久性があります」「吹き付け塗装のほうが仕上がりがきれいです」とどちらを取っても良い方法だと言われることがあります。
実はどちらも理にかなってはいます。しかし、施工手順をしっかりと守って塗装すれば、どちらも差はほぼありません。
メリットデメリットを確認して、どの方法がご自身の自宅の塗装にあっているのか、
また、乾燥時間の厳守、塗料の希釈率を守る、などの施工に関しての知識や技術力が高い業者を選ぶことが大切です。
まとめ
実はどの方法もほとんど差がないとの結果でした。ただ、現在は立地や環境面からローラー塗装が主流となっています。
また、塗装場所によって道具を変えるなど併用することも多くあります。
どのような塗装においてもまずは信頼と技術力のある業者を選ぶことが大事になってきます。
まずは街の外壁塗装屋さんの無料点検をお試しください。その上で、さまざまなことを相談してみましょう。
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