福岡県北九州市門司区 I様邸 外壁・屋根塗装工事
2022.05.31 (Tue)
福岡県北九州市門司区 I様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 福岡県北九州市門司区 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
施工価格 | 140万円 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | コロニアル |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR |
屋根使用塗料及び材料 | スーパーシャネツサーモ Si |
工事期間 | 20日間 |
工事完了月 | 2022年4月 |
私が責任をもって担当しました
外壁・屋根を施工させて頂きました!
全体的に経年劣化し基材の塗膜の剥離・クラック・ボードの反りが見受けられ、しっかり下地の補修をしてからの塗装工事のご提案をさせて頂きました。
外壁は、チョーキング(白亜化現象)しており壁面クラックとボードの反りが見受けられました。
外壁塗料には、リファイン1000MF-IRをご提案させて頂きました。
塗り替えた後の美観を長期保持する、超低汚染・高い耐候性・室内を快適にし熱による外壁の劣化を抑える優れた遮熱性を発揮する塗料です。
屋根は、棟板金の錆とスレート材にひび割れ・欠けが見受けられました。
屋根塗料には、スーパーシャネツサーモ Siをご提案させて頂きました。
チタン複合特殊無機顔料を使用しており、優れた耐候性・遮熱性・変退色防止性を発揮する塗料です。
お客様の大切なお住まいを長期に渡り、守ってくれる塗料のご提案をさせて頂きました。
施工前 屋根
- 施工に入る前の事前の検査と打ち合わせをしっかりさせて頂きます。
- 前回施工した塗料が剥離をしている状態だったので、下地の処置と下塗り材をしっかり選定していきます。
- スレート材の割れ・欠けが見受けられたので補修で処置できない箇所は差し替えを行っていきます。
- 屋根に関しましては、下からだと中々確認が出来ない箇所になりますが、定期的な点検をお勧めさせて頂いてます。
スレート材の屋根は経年劣化によって割れ・ヒビが発生致します。
通常は「築10年で1回目の塗装・築20年で2回目の塗装・築30年でカバー工法or葺き替え工事」という流れでメンテナンスを行います。
施工前 外壁
- 下地の処置が必要な箇所を事前に検査を行い、施工管理・職人と相談した後に施工を行っていきます。
- チョーキングの状態や軒天井が腐食をしていないかの検査を行います。
軒天井が腐食している際は腐食箇所の張り替えをご提案をさせて頂きます。 - ボードに若干の反りが見受けられました。
反りや外壁の膨れが見受けられた際は打診検査等を行い、外壁の下地の状態を探っていき、補修・補強を行ってから施工をしていきます。 - 狭小の確認と塗れる箇所と塗れない箇所をお客様にご確認とご説明を事前打ち合わせの際にしっかりお伝えさせて頂きご安心して頂いてから施工をさせていただいております。
足場組立
- 足場の組立作業です。
安全と作業効率を考えビケ足場を使用しております。
落下や飛散がないよう、しっかりと養生シートを張ります。 - 足場を組む際や解体する際に騒音等が出ますので、ご近隣様への工事前のご挨拶とご説明をさせて頂き、ご近隣様へ配慮したうえで工事を進めさせて頂きます。
高圧洗浄
外壁 下塗り
- 下塗り材を塗っていきます。
塗装工事は下塗りが非常に重要です。
高耐久な塗料を使用しても下塗り・下地の処理を疎かにすると本来の耐久性を発揮できません。
外壁の種類や塗られている塗料によって下塗り材を変えていきます。
外壁 上塗り1回目
外壁 上塗り2回目
- 上塗りの1回目が乾燥したら、上塗り2回目の仕上げになります。
塗りムラが無いように丁寧に塗っていきます。
下塗り・中塗り・上塗りと3回の塗布量と乾燥時間をしっかり守る事で本来の性能を発揮します。
職人の技術やどれだけ手間をかけられるかによって大きく左右される繊細な作業になります。
スピードが早い業者が決して良いという訳ではありません。 塗装完了
塗装完了になります。
完了後に施工管理のほうでしっかり検査をおこなっていきます。
手直しはどの現場でも必ず有ります。手直し箇所をしっかり見つけて手直しをする事が塗装の現場において一番大切な事になります。
外壁材・リファイン1000MF-IR
美観を長期保持する、超低汚染・高い耐候性・室内を快適にし熱による外壁の劣化を抑える優れた遮熱性を発揮する塗料です。
当社一押しの塗料になります。
屋根 ひび割れ補修(コロニアル)
- 経年劣化によって出来た、細かいひび割れをコーキングで補修していきます。
反りや腐食が見受けられた際はその箇所の差し替えをおこなっていきます。
塗装をしない陶器瓦の場合も同様に検査を行い、差し替え・補修をおこなっていきます。
屋根 下塗り
- 下塗り材を塗っていきます。
前回塗っていた塗料が剥離をし、起こしていた状態でしたので、ケレンと下地の処理をしてから塗っていきます。
下地の処理が一番重要な作業になります。
仕上がりと今後の状態に大きく関わっていきますので丁寧に処理をしていきます。
屋根 タスペーサー挿入
- タスペーサーの挿入をしていきます。
コロニアル屋根の場合は屋根と屋根が重なっている為、塗装をした際にどうしても隙間を塗料で塞いでしまいます。
湿気を逃がす為と雨水の導線を確保する為に縁切り作業とタスペーサーを挿入していきます。
屋根 上塗り1回目
屋根 上塗り2回目
- 上塗りの1回目が乾燥したら、上塗り2回目の仕上げになります。
塗りムラが無いように丁寧に塗っていきます。
外壁同様に下塗り・中塗り・上塗りと3回の塗布量と乾燥時間をしっかり守る事で本来の性能を発揮します。 塗装完了
屋根も外壁と同様に施工管理のほうでしっかり検査をおこなっていきます。
屋根材・スーパーシャネツサーモSi
優れた耐候性・遮熱性・変退色防止性を発揮する塗料です。
付帯部塗装
軒裏 上塗り1回目
外壁・屋根だけではなく塗れる箇所に関しましては全て塗っていきます。軒裏 上塗り2回目
しっかり上塗り2回目をおこなっていきます。換気フード ケレン処理
表面の錆を落とす為と表面に凹凸をつける事で塗料のくいつきを良くします。換気フード 錆止め
錆止めを塗っていきます。
錆止めを塗っていくことで先々の錆と錆だれを防止していきます。
劣化の状態が進み過ぎてる際はフードの交換をご提案いたします。換気フード 上塗り1回目
換気フード 上塗り2回目
雨戸 ケレン処理
雨戸も同様に表面の錆を落とす為と表面に凹凸をつける事で塗料のくいつきを良くします。雨戸 錆止め
錆止めを塗っていきます。
塗り終わった後は錆止めを塗っているのかの確認が出来なくなる為、施工中の写真を撮る事でお施主様にご安心して頂いております。雨戸 上塗り1回目
雨戸 上塗り2回目
仕上げの上塗り2回目で完了となります。鼻隠し 上塗り2回目
幕板・胴差し 上塗り2回目
劣化の状態が進み下地が痛んでる際は塗装だと下地ごと剥離する場合があるので、幕板の交換or板金を巻くご提案をさせていただいてます。雨樋 上塗り2回目
色が白の際は下地の色が透けやすく色がとまりづらい場合があります。
そういった際は3回目を塗っていきます。スリムダクト・竪樋 上塗り2回目
塗装といっても施工業者や内容によっては、付帯部とよばれる箇所の塗装が入ってない場合があります。
業者任せにはならずに内容をしっかり確認しましょう。
使用塗料
外壁塗装&屋根塗装専門店【ペイント官兵衛】へようこそ
ペイント官兵衛
代表 伊藤 正俊
この度は、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 ペイント官兵衛のホームページを ご覧いただき誠にありがとうございます。
代表取締役の伊藤と申します。
私たちは外壁塗装・屋根塗装の分野において、常にお客様のために謙虚な気持ちを 持ち続け、北九州市を中心とした地域密着型でお客様の満足のために 全力を尽くしてまいります。
ペイント官兵衛ではアステックペイント販売実績全国1位の実績があり、価格・品質 にもこだわっています。
外壁塗装のNo.1ブランドだからこそ、お客様一人一人に最適なご提案をさせて頂きます。
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