小倉南区にて塗装不要な陶器瓦の棟板金塗装を行いました。
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今回は小倉南区にて塗装不要な陶器瓦の棟板金塗装を行いました。
私たち塗装業者は、10年〜15年周期で「屋根の塗り替え」をご提案することが多いのですが、実は「塗装が必要ない屋根」というものが存在します。それが、昔ながらの「陶器瓦(和瓦)」です。なぜ、他の屋根材はボロボロになるのに、陶器瓦だけはメンテナンスフリーなのか?現場で感じるリアルな視点から解説します。
1. 表面の「色」ではなく「ガラス質」で守っている
スレート屋根や金属屋根の場合、防水の要は「表面の塗膜(ペンキ)」です。しかし、太陽の紫外線によってペンキは必ず劣化し、粉を吹いたり(チョーキング)、剥がれたりします。
一方で陶器瓦は、粘土を成形したあとに「釉薬(ゆうやく)」を塗り、1,000℃以上の高温の窯で焼き上げます。
これは皆さんの食卓にある「お茶碗」と全く同じ仕組みです。お茶碗を何十年使っても、色が剥げたり水が染み込んだりしませんよね?陶器瓦は表面がガラス質の層で一体化しているため、「色あせ」という概念そのものがないのです。
2. 私たちは、築30年、40年というお宅の屋根に登る機会も多いです。
色褪せて防水機能が切れたスレート屋根は、水分を吸って反り返ったり、苔がびっしり生えて脆くなっていたりします。
しかし、陶器瓦の家はどうでしょうか。表面をサッと拭けば、新築時のような艶が戻ることがほとんどです。私たちが現場で「瓦は塗装しなくていいですよ」と正直に言えるのは、この圧倒的な素材の強さを目の当たりにしているからです。
ただ、大切な補足があります。
「瓦がメンテナンスフリー」=「屋根を一生放っておいていい」という意味ではありません。
現場では、瓦そのものは無傷でも、以下のポイントでトラブルが起きているのをよく見かけます。
• 漆喰(しっくい)の崩れ
瓦を固定する土台が剥がれる。
• 防水シートの寿命
瓦の下にあるシートが20〜30年で硬化して破れる。

・鉄部の劣化
壁際の水切り板金や棟が瓦ではなく鉄の板金で施工されている場合は定期的な塗装が必要。

そこで今回は鉄製の棟板金の塗装を行いました。
外壁塗装を行う際に築年数が浅い家の場合には劣化していないことがほとんどです。
ただ外壁塗料も進化してきたなかで10年後、15年後にどうなっているかは不明で、
その間に
何かあっても気づけない
or
屋根の板金の塗装だけをわざわざお願いしない
ことがほとんどだと思いますので、外壁塗装時にセットでお願いすることを推奨しています。
屋根の傾斜に気をつけながら、谷板金等細かいところは刷毛塗りで無事完了です😆

ペイント官兵衛では、細かな点までプロ目線で提案し、熟練の職人が丁寧に施工しています😎
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