小倉南区南方でシリコン部に逆プライマーを塗布しました
こんにちは!
本日は小倉南区南方でシリコン部に逆プライマーを塗布しました。
シリコン部とは、外壁に付いているベントキャップや屋外コンセント等にシーリング施工をしているのですが、『シリコンシーリング』を使用しており、そこの部分を指します。刷毛を使用して、塗布をしていきます。


新築で取り付ける際には『防水性』を目的として、シリコンシーリングをしております。外壁塗装の際に『水性塗料』を使用するときには、シリコンにそのまま塗装をすると塗料をはじいてしまうため、塗料の密着が悪くなってしまいます。密着をよくする目的のために『逆プライマー(ペインター20)』を塗布していきます。
今回の施工宅では、ベントキャップ、屋外コンセント、電気の配線部で逆プライマーを塗布しました。シリコンのシーリングは元は透明ですが、段々と汚れて黒くなっていきます。写真をよく見ると黒く見えると思いますが、高圧洗浄をしておりますのでそのまま施工を進めていきます。


今回は逆プライマー塗布をしておりますが、塗布をせずに下塗りから塗装施工をする業者さんもいますが、これはより塗膜が剥がれないようにするための気遣いの部分になります。お客様からは見えない部分(ひと手間)になりますが、お客様の安心のためにも必要な作業と考えております。
今回は逆プライマーを紹介しましたが、そのほかにも状況に応じて材料を使い分けておりますので、次回の現場ブログで紹介をしていけたらと思います。
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