水巻町伊左座にて築25年のアパートの屋根にエポキシ系の浸透する下塗りを施工
2025.12.21 (Sun) 更新
こんにちは!年末になるにつれ2025年ももう終わりかとセンチメンタルになりがちなペイント官兵衛の伊藤です(‘ω’)ノ来年こそは10キロ痩せる・・
本日は下塗り作業を集中して行い、広い屋根面積だったため一日がかりとなりました。しっかりとした下地処理を行うことで、今後の中塗り・上塗りの密着性や仕上がりが大きく変わってきます。

こちらはアパートの屋根の下塗り施工前の写真になります。築年数が25年経っている事もあり先日の高圧洗浄で汚れを落とすと劣化が見受けられます。下塗りをたっぷりと浸透させてあげる必要があります。
今回は浸透力と密着力があるエポキシ系のエポパワーシーラーJYを塗布します!!

こちらは下塗り施工の途中の写真になります。エポパワーシーラーJYを塗布している部分と塗装していない部分で色合いが全然ちがいますね(‘ω’)ノしっかりと浸透している理由です!!本腰いれてここから塗装していきます。

下塗り完了しました!アパートの屋根となると㎡数もあるので夕方までかかりましたが、見てください!
夕日に映えるこの濡れ感!!美しい(*´▽`*)
明日からは中塗り作業に入っていきます!!
🎨 使用塗料:エポパワーシーラーJYの特徴
今回下塗りに使用したのは、日本ペイント製のエポパワーシーラーJYという下塗り専用塗料です。
▶ 特徴ポイント:
高い浸透性と密着性
→ 経年劣化したスレート屋根(コロニアル)にしっかりと浸透し、塗膜の剥がれを防止します。弱溶剤系エポキシシーラー
→ 溶剤系でありながら比較的扱いやすく、旧塗膜とのなじみも良好です。上塗りとの相性が良い
→ 弾性塗料や遮熱塗料など、さまざまな上塗り材と組み合わせ可能で、柔軟な施工設計ができます。耐久性の向上
→ 長期にわたり塗装の性能を維持するための“土台”を作ってくれます。
下塗りは“見えない部分”ではありますが、建物を長く守るために非常に重要な工程です。
🛠 今日は下塗り、明日は中塗りへ!
本日は屋根全体の下塗りをしっかりと完了しました。
明日はいよいよ中塗り工程に入ります。
中塗りでは、屋根の防水性・美観を左右する塗膜の形成が行われますので、こちらも丁寧に仕上げてまいります。
📢 塗装をご検討中の方へ
築20年以上の建物では、屋根材や外壁の劣化が目に見えない内部から進行していることも少なくありません。
塗装を通じて建物の寿命を延ばし、美観を保つことは資産価値の維持にもつながります。
ペイント勘兵衛では、お客様の建物に合わせた最適な施工プランをご提案いたします。
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