小倉南区にて前回塗装の剥げが目立つ屋根の点検を行いました。
いつもペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます😁
今回は小倉南区にて前回塗装の剥げが目立つ屋根の点検を行いました。
弊社が得意としている外壁・屋根のリフォーム工事において、状況に応じた工事を行うことが非常に大切だと考えています。
塗装であったり屋根工事を行う際に、材料の耐用(耐久)年数や目が行きがちですが、何の材料を使おうが下地が悪ければどうにもならないことが多いです😢
今回は屋根の工事前点検を行いました。
下から家を見る限りはそこまで状態が悪いようには見えないお家です。

下からでも色褪せや剥がれのようなものは確認できていましたが、屋根上で確認すると想定よりも前回の塗装が剥げていました。

原因を考えると前回塗装時に下塗りを塗らずに施工しており、少し触るとどんどん剥げていく状態でした。

この状態でケレンといって前回塗膜を剥いで塗装をすることもできますが、屋根材を痛めてしまうことにもなるためおすすめできません。
こういった場合にはカバー工法といって、既存の屋根の上にもう一個屋根を被せるような工事がおすすめになります。
金額が高くなるため、こういった際にとりあえず塗装というお考えのお客様や業者がいらっしゃいますが、今回のようなケースの場合は塗装をするぐらいなら何も触らずに、屋根裏チェック等を定期的に行い、不具合が出るまで今の屋根に頑張ってもらうほうが良いと思います。

ペイント官兵衛では、お客様の大切なお家がより長持ちするための提案・施工を心がけています😎
ご相談、お家診断、お見積りすべて無料です。
北九州市・近郊エリアで塗装をお考えの方はペイント官兵衛にお問い合わせください。























