小倉南区横代北町にて築7年のボードの現状の風合いを活かすクリヤ塗装を施工
2025.11.01 (Sat) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です!
本日は小倉南区横代北町にて、外壁の美観をそのまま活かす**「UVプロテクト4Fクリヤー」を用いた塗装工事を行いました。
お住まいの外観を変えたくないというご要望をいただき、今回はクリヤー塗装**を採用しています。

今回は現場調査の段階で極力今の風合いを変えたくないとの要望でした。
築年数も7年で問い合わせ頂いた事もあり、今回はクリヤ塗装の提案をさせて頂きました!!
クリヤ塗装は顔料が入っていない為、チョーキング現象が起きません。(塗料が紫外線で白亜化する現象)
ただ塗膜の伸縮性はないので目地部に関しては化粧仕上げをする必要があります。(通常は目地を先に打ち変えた後に塗装するがクリヤの場合は塗装後に目地を打ち替えます) 目地部と塗膜の耐久性を合わせる必要がありますので目地の化粧仕上げの場合は単価は少し高くなります(‘ω’)ノ

透明の塗料ですのでサイディングの凹凸や雰囲気はそのまま残す事が出来ます。
艶も選んでいただく事が出来るので好みの艶を選択して頂きます(*´▽`*)

クリヤ塗装施工完了です!!まるで新築の風合い!
築10年未満の住宅で今から風合いを変えたくない方には超お勧めの工法です!
ペイント官兵衛では塗装といっても一つのやり方ではなく、お客様の要望に応じて様々なプランを提案させて頂きます(*´▽`*)
■ UVプロテクト4Fクリヤーとは?
UVプロテクト4Fクリヤーは、日本ペイントが開発した高耐候型フッ素樹脂クリヤー塗料です。
主な特徴:
4フッ化フッ素樹脂を採用し、15年以上の高耐候性を実現
紫外線や酸性雨、塩害にも強く、サイディングを長期間美しく保護
超低汚染性で汚れが付きにくい
艶あり/艶なし選択可能
とくに、既存の意匠性サイディングの色や柄を変えたくない方に最適な選択肢となります。
■ クリヤー塗装のメリットとデメリット
◎ メリット
今の外観をそのまま活かせる(色・柄・質感を変えずに保護)
透明塗料なので仕上がりが自然で美しい
高耐久塗料を選べば長期間塗り替え不要
表面を保護することで劣化の進行を遅らせられる
△ デメリット
すでに劣化・変色が進んだ外壁には適用不可(チョーキングやひび割れがある場合はNG)
色あせてしまっている部分はそのまま透けて見えてしまう
補修跡やパテ跡も隠せないため、下地状態が仕上がりに直結
そのため、築8~10年以内の比較的状態の良いサイディングに限られる点は要注意です。
■ 化粧目地とは?
今回施工させていただいた住宅にも見られたのが、「化粧目地(けしょうめじ)」のある外壁です。
これはサイディングのジョイント部に凹凸や溝を設け、レンガ風やタイル風の立体感を出す意匠仕上げのこと。
このようなデザイン性の高い外壁では、通常の塗り替えを行うと風合いが失われてしまうことがあるため、クリヤー塗装が最適解になります。
■ 外壁の風合いを残したまま守るならクリヤー塗装!
「この外壁、気に入ってるけど…そろそろ塗り替えの時期かな」
「色を変えたくない。でも劣化が心配…」
そんな方には、UVプロテクト4Fクリヤーによるクリヤー塗装をぜひご検討ください。
ペイント官兵衛では、現場の状態を正確に診断し、最適な塗装方法をご提案いたします。
大切なお住まいの美観と耐久性を両立させるために、細部まで丁寧に対応いたします!
外壁診断・お見積もりは無料です!
お気軽にお問い合わせください。
📍対応エリア:北九州市全域・下関・福岡市・久留米市・近郊地域
📞ご相談はお電話またはWebフォームよりどうぞ!






















