小倉南区にてモニエル瓦をリファインMFで塗装行いました!
こんにちは!ペイント官兵衛です!
今回は、現在施工中の現場で「モニエル瓦(モニエル洋瓦)」の塗装工事を行ってますのでご紹介します。
お客様から「屋根の色が褪せてきた」「コケが気になる」とご相談をいただき、現地調査をしたところ、モニエル瓦が経年劣化して表面のコーティングがはがれ、吸水しやすくなっている状態でした。モニエル瓦は見た目はセメント瓦に似ていますが、表面に“スラリー層”という特殊な塗膜が施されているのが特徴です!
そこで当社では、まず高圧洗浄機で表面の汚れやコケをしっかり落とします!

下地処理が完了したら、専用の「モニエル瓦対応プライマー(下塗り材)」を使用して塗装をします!
モニエル瓦は他の屋根材と違って材料の吸い込みがすごく下塗り一回じゃ下塗りが留まりませんので
今回は下塗り二回塗装しました!


上塗りにはリファインMFを塗装させていただきました
色は、マウンテンブルー(日塗工類似色65ー30D)を使いました!




塗装後は屋根全体が明るくなり、お客様に「新築みたい!」と喜んでいただけました。
モニエル瓦はしっかりとした施工を行えば長く使える素材ですが、塗装方法を間違えるとすぐに剥がれてしまうデリケートな屋根材です。そのため、経験豊富な職人による正しい下地処理と塗装がとても大切です。
【注意点】
モニエル瓦は見た目がセメント瓦と似ているため、間違って通常のセメント瓦用塗料で塗ってしまうトラブルが多く見られます。
ご自宅の屋根がモニエル瓦かどうか分からない場合は、無理にご自身で判断せず、必ず専門業者に確認してもらいましょう。誤った塗装をしてしまうと、剥離や雨漏りの原因になることもあります。
ペイント官兵衛は瓦の種類に合わせた最適な塗装方法をご提案しています。
屋根の色あせやコケが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!






















