北九州市八幡西区のお客様の家の外壁に膨れが!?そんなときはカチオンフィラーを使って補修!
こんにちは!ペイント官兵衛です!
今回は、現在施工中の現場で発生していた「外壁の膨れ(ふくれ)」の補修作業についてご紹介します。
お客様から「外壁の一部がふくらんでいるように見える」とご相談をいただき、現場を確認したところ、塗膜(塗装の膜)が浮いている状態でした。見た目は小さなふくらみでも、放置すると中に水分が入り込み、塗装の剥がれや外壁材の劣化につながることがあります。

原因として多いのは、
・以前の塗装時に下地がしっかり乾いていなかった
・湿気や雨水が内部に入り込んだ
・下地材と塗料の相性が悪かった
などです。特に古い塗膜の上に新しい塗料を塗った場合、密着が不十分だと膨れが起きやすくなります。
今回の現場では、まず膨れている部分をカッター、もしくはカワスキで丁寧に除去し、中の水分や汚れをしっかり取り除き
しっかり乾燥させます!
乾燥させて補修しないと補修した後湿気が溜まりまたふくらみを起こさせてしまうのです!
だからしっかり乾燥させて次の工程にすすみます!

次は膨れ箇所にカチオンを塗っていきます!



このようにケレンした後にカチオンを塗っていくことによって
削った箇所を滑らかに整えることができます!
その後は下塗り材→上塗り材と進めていきます!
ご自宅の外壁に「ぷくっとしたふくらみ」や「塗膜の浮き」を見つけたら、早めにご相談ください。早期対応で費用も抑えられ、外壁を長持ちさせることができます。
【注意点】
膨れを見つけても、自分で削ったり剥がしたりしないようにしましょう。誤って下地を傷つけてしまうと、補修範囲が広がる恐れがあります。まずは専門業者に状態を見てもらうのが安心です。
これからも地域の皆さまのお住まいを守るため、丁寧な施工を心がけてまいります。
外壁に関するお悩みは、ぜひ!ペイント官兵衛までお気軽にご相談ください!






















