小倉南区沼緑町で木部の胴差しに塗り潰しの塗料で塗装しました

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小倉南区沼緑町で木部の胴差しに塗り潰しの塗料で塗装しました。

↓塗装前

↓塗装

塗装をする前には高圧洗浄で洗浄して、ケレン作業で旧塗膜を剥がしていきます。
この作業を丁寧にしておかないと外観が綺麗になりませんし、塗膜剥がれ等の原因になってしまうので『高圧洗浄、ケレン作業』もとても重要な作業です。

塗装の工程は『下塗り→中塗り→上塗り』となり、今日は仕上げの上塗りをしました。
下地の状況によっては塗料を吸い込んでしまうので下塗りや上塗りの回数が増えることがあり、今回は上塗りを2回しております。
この判断は塗装のプロでないと難しい部分になります。

塗装が完了するとこの様になり、きれいな仕上がりになります。

ちなみに、今回の工事では木部を『塗り潰し』で塗装しますが、木部専用の塗料を使用して塗装する事も出来ます。木部専用の塗料は、塗料が木部へ『浸透』し、『防腐、防虫剤』を配合しておりますので、『木目を生かしたい、残したい』場合には特におすすめです。色決めの注意点としては、現状から大きく色替えができないことと、明るくすることができないことです。お客様の現状に近い色をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

DIYで木部を塗装するときはウッドデッキが多いかと思います。『塗り潰し』で塗装をすると木の風合いが無くなりますし、塗膜がはがれた際に塗装をすると段差ができてしまい、見た目が気になってしまうと思いますので、その点に注意していただければと思います。

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