小倉南区にてアステックシール2000を使ってコーキング施工しました!!
こんにちは!ペイント官兵衛です!
今回は、「コーキング施工」についてご紹介します!
「コーキングって何?」という方も多いかと思います。コーキングとは、外壁のパネル同士のすき間や、窓まわりの接合部分などに使われている、ゴムのような柔らかい素材のことです。建物の防水や気密のために、とても重要な役割を果たしています。
外壁のすき間は、わずかでも放っておくと雨水が入り込み、壁の内側にカビが生えたり、建物の内部が腐ってしまう原因になります。特に築10年以上経っているお住まいでは、コーキング材が劣化して硬くなったり、ヒビ割れたりしていることが多いです。
今回の現場では、まず古くなったコーキングをすべて取り除く「打ち替え工事」を行いました。劣化したままのコーキングの上から新しいものを塗っても、しっかりとした効果が得られないため、一度きれいに撤去することが大切です。
その後、接着をよくするため付着しているゴミ、誇りなどをはわき綺麗にしていきます。
「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布し、しっかり乾燥させます。この丁寧な作業が外壁塗装の寿命を大きく左右しますのでしっかり塗っていきます!
しっかり塗ったら次はコーキング充填していきます!この際コーキングの量が多すぎても少なすぎてもダメで均等に尚且つスピーディーにしなければいけないのです!!
とても地味な作業に見えて技術力の問われる大事な工程なのです!!!!!!!!
その後ヘラを使い綺麗にならしていきます!
この時先ほどもお話させていただいたのですが 充填が多すぎるとならすときすぐ養生からはみ出したり
少なければすかってしまい凸凹し見栄えも悪くなったりします。
外壁塗装というと、どうしても「塗る工程」だけが注目されがちですが、実はこのコーキング施工こそが、お住まいを雨風からしっかり守る“縁の下の力持ち”なんです。
これからも現場の様子をわかりやすく発信していきますので、「そろそろ塗り替え時かな?」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!