今回は小倉南区にて築25年カラーベストのアスベスト含有確認を行いました。
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今回は小倉南区にて築25年カラーベストのアスベスト含有確認を行いました。
カラーベストの歴史は、1961年にクボタ建材工業(現:ケイミュー)が「カラーベストコロニアル」として発売したことから始まります。製品が主力となっています。その後、1970年代には日本で本格的に普及し、軽量でデザイン性の高い屋根材として広く使われるようになりました。
当初はアスベストを含む素材でしたが、健康被害問題から1996年からノンアスベストの屋根材が登場し始めて、2004年に使用が全面禁止され、現在ではアスベストを含まないもののみ製造されています。
アスベストが入っていないから健康被害のことを気にしなくて良くなった一方で、ノンアスベスト規制後初期の屋根材は強度に問題があると言われています。
強度に問題があり、脆い屋根材については塗装をしても屋根自体から割れることや、作業中にもどんどん割れていくことから、弊社では塗装は推奨していません。
今回は築25年の屋根材ということで、現地調査で屋根の種類確認を行いました。
確認したところ
「ニューフルベスト24」
というアスベスト含有屋根材になり、塗装でのメンテナンスが可能でした😊
見分け方は、製造年月・屋根材の横幅・模様・小口の凹凸がわかれば特定可能です!
それでもノンアスベスト初期の脆い屋根材について知らない、もしくは知っていても塗装を提案するような業者様もいるため、要注意です!
ペイント官兵衛では、お客様の大切なお家をより長持ちさせるための工事を心がけてます😎
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