門司区黒川西にて築8年のボードのコーキング除去作業を行いました。
2025.10.03 (Fri) 更新
こんにちは、チョコザップにカラオケがあり昨日はトレーニング後にカラオケを楽しんだペイント官兵衛の伊藤です!
本日は【北九州市門司区黒川西】にて、築8年のお住まいの外壁ボードのシーリング撤去作業を行いました。
・既存のシーリングをカッターを使用して撤去していきます。(これは思ったより硬く手が痛くなります・・)
シーリングを撤去すると下に見える青い物はボンドブレーカーです!これは新築時にシーリングの密着を2面密着にする為(底に密着しないようにいれる)にいれています。この作業があるかないかで伸縮率が変わったり持ちも変わってきます。たまに建売住宅でボンドブレーカーが入っていない物件なんかもあるんです!!
シーリング撤去完了です。ゴミ袋1個がいっぱいになりました!!
🔧シーリング(コーキング)とは?
シーリングは、外壁ボードの継ぎ目やサッシ周りに使われている防水材で、雨水の侵入を防ぎ建物の耐久性を保つ大切な部分です。
経年劣化によりひび割れや硬化、剥離が起きやすく、約10年前後で打ち替えが必要となります。
⚠️「増し打ち」と「打ち替え」の違いに注意!
最近では、費用や手間を抑えるために「既存のシーリングを撤去せず、上から増し打ちだけする」業者も少なくありません。
しかし、それでは古いシーリングが劣化したまま内部に残ってしまうため、十分な防水性能が発揮できません。
今回の現場では、しっかりと既存シーリングをすべて撤去し、「打ち替え」対応を実施しました。
📝施工内容と管理体制
作業内容:シーリング撤去(全面打ち替え準備)
使用道具:カッター、プライヤー等で丁寧に撤去
撤去後の確認:
→シーリングを剥がした写真を工程ごとに撮影・管理し、
→撤去した古いシーリング材を袋にまとめて写真保管しております。
これは、塗装してしまった後では見えない工程になるため、
「本当に撤去されたのか?」というお客様の不安を防ぐためにも大切なポイントです。
🏠大切なお住まいを守るために
外壁塗装は見た目の美しさだけでなく、建物の防水・耐久性能を維持するための大切な工事です。
中でもシーリング処理は“下地処理”の中核であり、丁寧な施工が必要不可欠です。
安易な価格やスピードだけで業者を選んでしまうと、
数年で雨漏りやひび割れの原因になる可能性もあります。
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