小倉南区朽網東にてエアコンダクトカバーに下地処理後、シリコンを塗装しました
2025.10.02 (Thu) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です!
本日は小倉南区朽網東にて、エアコンダクトカバーの塗装作業を行いました。
外壁塗装と一緒にダクトカバーを塗装することで、住宅全体の美観が大きく向上します!
エアコンダクトカバーの施工前。縁化ビニール素材なので紫外線で劣化してくるので塗装で保護していきます!
まずはサンドペーパーで目荒らしをしていき細かく傷をいれる(塗料が密着しやすくする)作業を行います!
行面についた汚れ等もこの作業で綺麗になります。基本的にツルっとした素材はケレン処理をしてから塗装していきます(*´▽`*)
弱溶剤シリコンで上塗りをしていきます。硬化剤をいれて密着をよくして塗装していきます!
外壁には水性塗料を使う事が多くなってきましたが、付帯部(樋、破風板、ダクトカバー、鉄部)には油性塗料を使います。理由としては油性塗料の方が密着が良く塗る素材を選ばず塗る事が出来るからです。
上塗り二回目です!綺麗に丁寧に塗っていきます。
完成です!!ピカピカに仕上がりました!
🎯 エアコンダクトカバーの素材と塗装が必要な理由
エアコンの配管を覆っているダクトカバーの多くは「塩ビ(PVC:ポリ塩化ビニル)」や「ABS樹脂」などのプラスチック製です。
これらの素材は紫外線や風雨によって徐々に劣化し、色あせやひび割れが発生してしまいます。
▶ なぜ塗装が必要なのか?
紫外線による変色・劣化を防ぐため
建物外観との色合いを統一するため
塗膜で覆うことで防水・耐久性を高める
外壁だけでなく、こういった付帯部までしっかりと塗装することで、仕上がりの満足度が大きく変わります。
🧽 ケレン処理(目荒し)とは?
ダクトカバーのような樹脂製品に塗装をする際には、塗料の密着性を高めるための“ケレン処理”が不可欠です。
今回も、サンドペーパーを使用して表面を「目荒し(めあらし)」する作業をしっかり行いました。
▶ 目荒しの目的
表面を微細に傷つけて塗料の食いつきを良くする
汚れや油分を除去し、塗膜の浮きを防止する
この一手間を省くと、後から塗膜が剥がれてしまうリスクが高まります。
特にツルツルとした素材のダクトカバーは、そのまま塗装すると密着しませんので、ケレン処理は非常に重要な工程です。
🏠 付帯部まで塗装することで住宅の美観がアップ!
外壁・屋根の塗装はもちろん大切ですが、エアコンダクト・雨樋・破風板・水切りなどの付帯部も含めて塗装することで、より統一感のある美しい仕上がりになります。
せっかく塗装工事をするなら、「気になるところは全て一緒に」リフレッシュしましょう!
📝 まとめ
ダクトカバーは紫外線で劣化します。外壁塗装時に一緒に塗装するのがベスト!
素材に適した**下地処理(ケレン処理)**を行うことで長持ちする仕上がりに。
小さな部分の塗装も手を抜かず、丁寧な仕事で住まい全体を美しく保ちます。
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