小倉南区下曽根にて軒天にマルチエースを塗布しました
2025.09.27 (Sat) 更新
こんにちは!肩甲骨廻りが痛い・・老いを感じているペイント官兵衛の伊藤です。
本日は小倉南区下曽根にて、築年数が経過したお住まいの軒天(のきてん)塗装を行いました。
軒天塗装は軒天専用塗料のマルチエースを使用して塗装を行います。高い場所での施工になるのでローラーには長柄をつけて塗装していきます!!軒天の塗装を行う際は・・首が痛い・・
1回目の塗装終了後は乾燥期間をおいて2回目の塗装に入っていきます。
軒天は基本的に艶消しを使用する事が大半ですが艶有りも準備が出来ます!!
また1番使用する色はN-90です(*´▽`*)
完成です☆☆
■ 軒天とは?
軒天とは、屋根の裏側部分(軒裏天井)のことで、外壁と屋根の間にある水平な面を指します。
湿気がたまりやすい箇所でありながら、外観の印象にも大きく関わる部分ですので、定期的なメンテナンスが非常に重要です。
■ 使用塗料は「マルチエース」
今回、軒天塗装で使用したのは**アステックペイントの「マルチエース」**です。
《マルチエースの特徴》
水性系塗料でニオイが少ない
軒天専用設計で透湿性が高く、湿気がこもりにくい
下地への密着性が高く、剥がれにくい
防カビ・防藻効果もあり、長期間きれいな状態を維持
仕上がりが落ち着いたマットな風合いで、高級感あり
湿気の多い軒天にとって、通気性と防カビ性能はとても大切。
マルチエースはそれらを高レベルで兼ね備えた信頼性の高い軒天専用塗料です。
■ 高所の軒天塗装には「長柄ローラー」を使用
軒天塗装は足場があるとはいえ、高さのある場所での作業です。
今回の現場では、安全かつ効率的に施工するために**「長柄(ながえ)ローラー」**を使用しました。
長柄を使うメリット
足場の一部に乗ったままでも広範囲を塗装できる
無理な姿勢を取らずに済むため職人の安全確保につながる
均一な力加減で塗布できるため、仕上がりもムラなく美しい
見た目だけでなく、作業効率と安全性の両立も考えた施工を行っています。
■ 軒天塗装も“下地処理”と“塗料選び”が重要!
軒天も外壁や屋根と同じく、塗装する前の下地処理や、適した塗料選びが耐久性を左右します。
誤った塗料を使ってしまうと、塗膜が剥がれてしまうことも…。
「ペイント官兵衛」では確かな知識と経験に基づいた適切なご提案を行っています。
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