行橋市南大橋にて三面接着防止の為に目地撤去後ボンドブレーカーを取り付け
2025.09.26 (Fri) 更新
こんにちは!北九州・行橋市・苅田町エリアの外装リフォーム専門店【ペイント官兵衛】です。
本日は**行橋市南大橋にて、築8年のお住まいのシーリング工事に伴う「目地撤去」と「ボンドブレーカーの取り付け作業」**を行いました。
コーキングカッターを使用してく依存の目地を撤去していきます!コーキングカッターは縦切りに強く力を入れやすい道具です!重宝する優れものです。この目地撤去作業ですが、非常に硬いんです。
かなり力をいれないととれません。1日目地撤去すると握力が死にます( ;∀;)
目地撤去後は養生テープを張っていき(シーリングがはみ出しても綺麗にライン出しができるように)、
次にボンドブレーカーを取り付けていきます。ボンドブレーカーは三面接着を防ぐ事が出来ます!!ボンドブレーカーを入れていく事によりシーリング材が底面み接着する事を防ぐ事が出来、建物の揺れや振動についていけなくひび割れが生じる事があります。この知識がある業者とない業者では後々の目地の状況に差が出てくるのです!!
■ 目地の撤去作業とは?
まずは既存の劣化した目地(シーリング材)をすべて撤去します。
古いシーリング材を残したまま「増し打ち」してしまうと、密着不良や早期剥離の原因になります。
当社では全撤去・打ち替え工法を徹底しており、新築同様の密着力を回復させることを重要視しています。
■ ボンドブレーカーって何?なぜ必要?
今回、目地底面には「ボンドブレーカー」と呼ばれる部材を貼り付けました。
🔹 ボンドブレーカーの役割とは?
シーリング材は**「両側面」だけに密着することが理想的**です。
しかし、目地の「底面」にまで接着してしまうと、建物の揺れや伸縮に追従できず、シーリング材が破断(割れる)しやすくなってしまうのです。
そこで、底面との密着を防ぐために「ボンドブレーカー」を貼ることで、“2面接着”という理想的な施工状態を実現します。
🔸 2面接着のメリット
シーリング材が柔軟に動ける
劣化しにくく、長持ちする
割れや剥がれが起こりにくくなる
**耐久性を格段に上げるための「ひと手間」**なんです!
■ ペイント官兵衛のこだわり施工
シーリング工事は、見た目では分からない部分ほど大切です。
当社では、
✅ 目地の劣化状態を正確に調査
✅ 既存シーリングを完全撤去
✅ 必要に応じてボンドブレーカーやバックアップ材を使用
✅ プライマー処理も徹底
お住まいを10年、15年後も守る工事を提供しています!
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