田川市にてモルタル壁に下塗りとしてホワイトフィラーを塗布しました
2025.09.23 (Tue) 更新
こんにちは、ペイント官兵衛です!
本日は**田川市にて築年24年のモルタル外壁に下塗りとして「ホワイトフィラーAⅡ」**を塗装しました。
前回塗装から約10年経過しており軽くチョーキング現象(前回塗っている塗料が紫外線で分解されている)も生じていました。高圧洗浄後、養生をして下塗りとしてホワイトフィラーAを塗布していきます。膜厚を付ける事ができるのでヘアークラック(髪の毛くらいのひび割れ)も埋めてくれるのでモルタルにはよく使用する便利な下塗り剤です(*´▽`*)
こちらは材料の写真です!!塗料缶は角型の缶と丸形の缶があるんです(*´▽`*)
■ 今回の建物の特徴と現状
今回のお住まいはモルタル外壁で、経年による細かいひび割れやチョーキング(白い粉が手につく現象)が目立っていました。
塗装前の下地処理として、クラックの補修後にホワイトフィラーAⅡをしっかりと塗布しています。
■ ホワイトフィラーAⅡとは?
ホワイトフィラーAⅡは、アステックペイントの下塗り用塗料で、以下のような特長があります:
✅ 微弾性タイプの下塗り材で、ヘアークラック(細かいひび割れ)への追従性が高い
✅ 高い密着力を持ち、上塗りとの相性も非常に良い
✅ 塗膜が肉厚に仕上がるため、下地調整にも最適
✅ 白色なので、中塗り・上塗りの発色を良くする効果も期待できます
■ モルタル壁にフィラーを使用する理由とは?
モルタル壁はサイディングに比べて表面が荒く、また経年劣化でひび割れや凹凸が出やすい素材です。
そこで下塗りに「フィラー」を使うことで以下のような重要な役割を果たします:
🎯 細かい凹凸を埋めて滑らかな下地を形成
🎯 微細なクラックに追従し、ひび割れをカバー
🎯 密着性を高め、上塗り材の性能を最大限に引き出す
つまり、**フィラー塗布は“仕上がりと耐久性を左右する非常に重要な工程”**なのです!
■ まとめ|見えない工程こそ丁寧に
外壁塗装というと「色を塗る」イメージが先行しがちですが、
下地処理と下塗りが最も大切な工程のひとつです。
今回もしっかりとフィラー塗布を行ったことで、
この後の中塗り・上塗りもしっかりと定着し、美しい仕上がりが期待できます。
📍施工エリア:田川市・近郊対応!
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