小倉北区で劣化したコンクリートに下地調整材を下地処理として施工しました
2025.09.23 (Tue) 更新
こんにちは!昨日は呑み過ぎて反省しているペイント官兵衛の伊藤です(-_-)
本日は、北九州市小倉北区にて、築40年の物件の踊り場の清掃と下地調整材の塗布を行いました。
🏚️ 築40年の中古住宅を購入されたお客様
今回の物件は中古で購入されたばかりのお住まい。
前回の改修から相当な年数が経過しており、踊り場の防水層やコンクリート表面の状態がかなり劣化している状態でした。
・施工前の状況→前回の施工からかなりの年数が経っておりモルタル部分が剥き出しで且つ亀裂もはいっていました。このまま防水をかけていっても長持ちしない(剥離の恐れもある)為、下地処理を行うように提案しました。
コンクリートの巣穴や凹凸を平滑にする必要があるのでカチオン系の下地調整材を使用しました。下地が悪い時に活躍する万能な材料です!こちらを使用する事で均等に膜厚をつけれるようになりますし仕上がりもめちゃ良くなるのです!!知識がない営業はただただプライマーを塗って施工を提案したりしますがこの下地処理が防水にとっても塗装にとっても重要なのです(*´▽`*)
🔍 劣化した状態のまま防水しても意味がない?
結論から言うと、ただ防水材を上塗りしただけでは長持ちしません!
表面にひび割れや浮き、粉化があったため、まずは下地処理を徹底的に行うことが重要です。
🔧 下地処理の工程
① 踊り場の清掃
汚れや苔、劣化した塗膜をしっかり除去
粉化している部分を丁寧に削り取る
② 下地調整材の塗布
新しい防水材との**密着性を高めるための接着剤(プライマー)**を塗布
これを怠ると数年で膨れ・剥がれなどの不具合が出る原因になります
✅ 防水工事は「見えない工程」こそが要!
多くの方が、「防水=トップの仕上がり」だけを気にされますが、
実は見えない“下地処理”こそが、防水の寿命を大きく左右します。
ペイント官兵衛では、
✅ 建物の状態をしっかり診断
✅ 必要な工程を飛ばさず丁寧に施工
を徹底しています!
🧑🔧 築30年以上の建物にお住まいの方へ
「見た目は大丈夫そう…」と思っていても、実際には劣化が進んでいることが多くあります。
中古住宅購入後のメンテナンスは早めが肝心!
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