門司区にて築10年の屋根の棟鉄板に錆止めを施工しました
2025.09.20 (Sat) 更新
こんにちは、外壁・屋根塗装専門のペイント官兵衛です!
本日は、北九州市門司区にて築10年の戸建て住宅の屋根棟鉄板の錆止め塗装を行いました。
施工前の様子です。
まだ錆は出ていませんが色褪せや劣化が見受けられます。
胸鉄板は鉄部になるので錆止めを塗布する事が重要です。
錆止めを塗る塗らないでこれから先の劣化具合や錆が出始めるまでに差が出てきます。
また、施工後には錆止めを塗ったかどうかの判断はプロでもわからないので必ず写真等で記録として残す事を推奨しています。ペイント官兵衛では下地処理の徹底と施工写真を必ず記録として残しています!!
胸鉄板錆止め完了!ここから乾燥期間をおき上塗りをかけていきます。
■ 棟鉄板とは?
屋根の一番上、棟と呼ばれる部分を覆っている金属のカバーを**「棟鉄板」**といいます。
雨風を直接受ける箇所で、屋根の構造を守る重要な役割を果たしています。
■ 錆止め塗装の必要性とは?
棟鉄板は多くの場合、ガルバリウム鋼板やトタンなどの鉄製のため、経年劣化により錆が発生しやすい部位です。
この「錆」を防ぐために重要なのが、錆止め塗装です。
🔧 錆止めを行う理由:
鉄部の耐久性を格段に向上させる
雨や湿気、紫外線からの腐食を防ぐ
美観の維持にも繋がる
後から塗る上塗り材の密着性が良くなる
実際に錆止めをせずに仕上げの塗料を塗ってしまうと、数年で錆が再発するケースもあります。
■ 錆止めをしたかどうかは見えない…だから「記録」が大切!
鉄部塗装において、下塗り(錆止め塗装)をしたかどうかは、完成後には目で見て分かりません。
そのため、施主様が後々まで安心できるように、
✅ 施工前・施工中・施工後の写真を記録として残すこと
✅ 業者側が工程を明示し、誠実に報告すること
この2つがとても重要です。
弊社では、すべての工程を写真付きでご報告しております。見えないところこそ丁寧に──これが長持ちする塗装の秘訣です!
■ 今回の施工のポイント
築10年、棟鉄板の軽度な錆が見受けられる状態でした。
しっかりケレン(研磨処理)を行い、下地処理を整えた上で錆止めを塗布。
使用した錆止めは、上塗り塗料との相性も考慮して選定。
■ 塗装は見た目だけじゃない。下地処理こそ“命”!
建物の美しさも大事ですが、「長持ちさせる」には下地処理が全てと言っても過言ではありません。
特に鉄部や板金部は、どれだけ丁寧に処理したかで、将来の耐久性に大きな差が出ます。
📷 写真で記録を残す安心の施工!
弊社ではすべての現場で
施工前
下地処理中
錆止め塗布後
上塗り完了後
の写真をアルバム形式でご提供しております。
「ちゃんとやってくれたのかな?」という不安を残させません!
📞 お問い合わせはお気軽に!
屋根や鉄部の塗装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
施工後にはわからない“下地”を、しっかりと残す、誠実な施工をお約束します。
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