八幡西区にてコロニアル屋根の棟板金の下処理(ケレン)を行いました
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!北九州市の外壁塗装店のペイント官兵衛です☺
八幡西区にある築11年のお家の外壁・屋根塗装の現場にお邪魔しました。
今回は棟板金部分の下処理になります。
棟板金とは?
屋根面が交差する場所にあり(黄色部分)
・接続部分の保護と雨水の侵入を防ぐ
・屋根材の固定
という役割を担っています。
まだ築11年なので錆等は出ておらずきれいな状態ですね!
ただ耐用年数は一般的に15~25年と言われているので早めのメンテナンスは重要です☺
まず表面のケレンから行います。
せっかく綺麗な板金なのにキズを入れるのか…と思いそうですが
これがケレンの重要ポイントです。
ケレンを行うことにより見えない汚れや錆を落とし、次に塗布する塗料の密着度を上げていきます。
ケレンを行ったあとは大事な錆止めです。
錆止めをしっかり入れてあげないと小さな錆でも短時間でどんどん広がっていき
最終的には穴があいて雨漏りの原因になってしまいます。
この下処理を丁寧に行うことで、次回の上塗りの仕上がりが綺麗になります。
ペイント官兵衛ではこのような屋根塗装において、屋根本体のまわりの部分も丁寧に仕上げていきます。
屋根だけ綺麗になっても周りがボロボロだと見た目にも屋根にも悪いことだらけです(T_T)
是非他のブログもご覧いただけたらと思います☺