北九州市門司区で築16年の戸建てのサイディングに下塗りとしてエポパワーシーラーⅡを塗装しました
2025.09.14 (Sun) 更新
こんにちは!家系ラーメンを食べて豚骨だけでなく家系もいいいなと新しい気付きがあったペイント官兵衛の伊藤です(*´▽`*)
本日は北九州市門司区にある築16年の戸建て住宅にて、外壁の下塗り作業を行いました。
使用した下塗り材は【アステックペイントのエポパワーシーラーⅡ(白)】です。
🔍 現場調査でのポイント|チョーキング現象に着目
現場調査時、外壁を指でこすると**白い粉がつく“チョーキング現象”**が確認されました。
これは塗膜が劣化しているサインであり、塗り替えが必要なタイミングであることを示しています。
このような状態では、下地をしっかりと補強する下塗り材の選定が重要です。
🧪 エポパワーシーラーⅡとは?
今回採用したエポパワーシーラーⅡは、アステックペイント社の高性能下塗り材です。
特長
エポキシ樹脂系で高耐久
浸透性が高く、劣化した下地を内部から補強
密着性に優れ、上塗りの剥がれを防止
下地の吸い込みを抑え、上塗りの仕上がりが安定
🎨 今回は「白色タイプ」を選定した理由とは?
エポパワーシーラーⅡには「透明」と「白」の2種類があります。
今回は**“白”のタイプを選定**しました。
理由は、
✅ 下塗りの塗り残しが目視で確認しやすくなる
✅ 塗りムラ・施工ミスを防止できる
からです。
とくに、トップコートに白系や淡色を使う場合は、白い下塗りが相性抜群です。
今回はその点も考慮して、白色を採用しました。
🛡️ 外壁塗装の品質を左右する「下塗り」とは?
「塗装工事」と聞くと、色を塗る“上塗り”をイメージしがちですが、塗装の品質は“下塗り”で決まると言っても過言ではありません。
下塗り材は、劣化した外壁と上塗り材の**“接着剤”のような役割**を果たします。
ここがしっかりしていないと、数年で塗膜が剥がれてしまう恐れもあるのです。
⚠️ 下塗りをしない業者も存在します…
残念ながら、外壁塗装業者の中には、下塗りを省略して上塗りだけを塗る業者も存在します。
塗装後は見た目だけでは判断できないため、
✅ 施工前・施工中・施工後の写真を撮ること
✅ 信頼できる業者を選ぶこと
が非常に大切です。
ペイント官兵衛では、すべての工程を写真でしっかり記録・報告しております。
お客様に安心していただけるよう、透明性のある施工管理を徹底しています。
🧰 施工は有資格者が対応!外装劣化診断士が在籍
今回のようにチョーキングや下地の傷みに気づけたのも、
現場調査を行ったスタッフが“外装劣化診断士”の資格を持っていたからです。
資格を持ったプロが診断・提案・管理まで対応することで、
トラブルを未然に防ぎ、安心・安全な塗装工事をお届けしています。
📞 お問い合わせはこちら!
「うちも築15年以上経ってるけど大丈夫かな…」
「チョーキングしてるかも?」
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