北九州市門司区で築25年で部分的に腐食したボードをケレン処理しカチオンで下地処理しました。
2025.09.06 (Sat) 更新
こんにちは!昨日は妻とフランス料理を食べにいき、その後カラオケに行って楽しんじゃったペイント官兵衛の伊藤です(*´▽`*)b
本日は北九州市門司区の築25年のお住まいで行った外壁補修工事の様子をご紹介します。
今回の工事では、部分的に腐食したボードのケレン処理・下地補修・カチオン処理を行いました。
「外壁が傷んでいる=交換が必要」と思われがちですが、実は“塗装前の処理”をきちんと行えば、交換せずに美しく仕上がるケースも多くあります!
🧱 劣化箇所の状態:部分的なボードの腐食
現場調査で確認されたのは、
外壁の一部が腐食・変色している
塗膜が剥がれて下地が露出している
表面に粉を吹いたような“チョーキング現象”
といった症状でした。
これらの状態をそのまま塗装してしまうと…
塗料が密着しない
仕上がりがムラになる
数年以内に再劣化してしまう
といった重大な施工不良につながる恐れがあります。
🔧 今回の補修内容:交換せずにキレイに!(出来るだけ予算を抑えたいという要望でしたので)
そこで、以下のような工程で修復作業を行いました。
ケレン処理(腐食部の削り・整え)
→ 傷んだ部分を丁寧に削り、表面を滑らかに
カチオン系下地材で補修・強化
→ 劣化面をしっかり固めて強度を回復
シーラー塗布
→ 下地に浸透させて塗料の密着力を高める
このように、外壁ボードを丸ごと交換しなくても、適切な下地処理を行うことで十分な補修が可能です。
💡 下地処理は「見えないけれど、仕上がりを左右する」最重要工程!
外壁塗装と聞くと「上から色を塗る」イメージを持たれがちですが、実は…
ケレン処理
高圧洗浄
下地補修
シーラー塗布
といった見えない工程こそが塗装の“持ち”や“美しさ”を左右します。
下地が整っていなければ、どんな高級な塗料を使っても意味がありません。
👀 外壁のこんな症状、ありませんか?
一部だけ色が変わっている
表面がザラザラしてきた
壁を触ると白い粉がつく
雨が当たりやすい場所だけ劣化している
このような症状が見られる方は、部分的な下地補修で十分対応可能な場合があります!
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