遠賀町にて築25年のモニエル瓦をモニエルパワープライマーで塗装しました
2025.09.04 (Thu) 更新
こんにちは!!
昨日の夜、平尾台に星を見に行きましたが雲が出ていて全く見れなく子供と悲しい想いをしたペイント官兵衛の伊藤です(-_-)
本日は遠賀郡遠賀町にて、築25年の住宅でモニエル瓦の下塗り塗装作業を行っております☀️
快晴に恵まれた最高の塗装日和の中、職人が丁寧に施工を進めております!!
こちらは築25年で初めての塗装依頼で現場調査時から屋根のコケや汚れを気にされているお客様でした。
📍現場概要
場所:遠賀郡遠賀町
築年数:約25年
屋根材:モニエル瓦
作業内容:下塗り塗装(モニエルパワープライマー使用)
モニエル瓦の塗装には「下地処理」と「下塗り」が命
モニエル瓦は、表面に「スラリー層」と呼ばれるセメント粉があるため、通常の下塗りでは密着不良が起きやすい屋根材です。
そのため、専用の下地処理・下塗り材を使うことが不可欠です。
今回使用するのは、モニエルパワープライマーというモニエル瓦専用の下塗り材。
しっかりと吸着し、上塗りとの密着性を高めるために選ばれています。
💡下地処理と下塗りを怠るとどうなる?
数年で塗膜が剥がれる
雨漏りや劣化が進行
見た目がムラになり、美観が損なわれる
一見すると「塗ってしまえばキレイになる」と思われがちですが、塗装は下地処理と下塗りが最も重要な工程です。
ここをおろそかにすると、どんな高価な塗料を使っても意味がなくなってしまいます。
モニエル瓦は「吸い込み」が激しい!
今回の現場でも、実際にモニエル瓦に下塗り材を塗っていくと、ぐんぐんと吸い込んでいく様子が確認されました。
そのため、濡れ色になるまで何度も丁寧に重ね塗りを行う必要があります。
見た目の変化を見ながら、塗料が表面にしっかりと「乗った」状態になるまで根気よく施工することが大切です。


・モニエルパワープライマーをたっぷりと塗ります

・濡れ色になるまで塗って完了です。
🌟職人のこだわりとプロの技術
下地処理では、スラリー層を高圧洗浄やケレンで徹底除去し、下塗りでは吸い込みを確認しながら、塗料が瓦の表面に均一に浸透するまで重ね塗り。
このような見えない工程こそが、塗装の持ちと仕上がりを左右します。
🏠屋根塗装をご検討中の方へ
モニエル瓦に限らず、塗装は「ただ塗ればいい」ものではありません。
適切な下地処理と、素材に合った塗料選び・工程管理が成功のカギです。
「我が家の屋根、塗り替え時かな?」
「どんな屋根材なのかわからない」
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そんな方は、まずはお気軽にご相談ください!
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