北九州市小倉南区でスレート瓦コロニアルNEOのひび割れを診断
2025.07.12 (Sat) 更新
みなさんこんにちは!
ペイント官兵衛の西村です。
今回は、北九州市小倉南区でコロニアルNEOのひび割れが気になるというお客様宅にお家診断に行ってきました。
コロニアルNEOとは…
2001年~2008年にクボタにより製造・販売された、ノンアスベストのスレート瓦。
これまでのアスベストを含んだコロニアルに比べ、非常に耐久性が低く、塗装もお勧できないタイプの瓦になります。
※写真の白い線はひび割れ
20年近く経っているということも含め、最近このようなノンアスベストタイプの劣化に関してのお問い合わせが多くなっています。
お客様からは、塗装のお問合せをいただくことが多いのですが、実際にお伺いして屋根を見てみると
コロニアルNEO…ということは結構あります。
塗装しようと屋根にのぼるとバキバキ割れてしまう…
高圧洗浄をかけると水圧でまた割れる…
歩き回るとまたバキバキ…
お客様にはこのタイプのスレート瓦は、塗装できないこと、カバー工法をお勧めしていることをお話させていただきました。
カバー工法とは、今の瓦の上にもう一層瓦を敷いていく施工方法で、
一度全部取ってやり直す『葺き替え』よりも、安価でできる方法です。
築年数や瓦の劣化の具合など、一度確認してみてください。
あなたのお家は2001年~2008年くらいに建っていませんか?
ご相談、お家診断、お見積りすべて無料です。
似たような劣化を発見した時は、迷わずペイント官兵衛にお問い合わせください。